セミナー開場前のひと時・・・シーンとした空気感は結構好きです。
新型コロナウィルスの影響が気になり始めました。
念の為マスクを・・・とあちこち周りましたが、残念ながら売り切れ状態です。ただ、全く入荷しないわけではなく、入荷しても開店と同時に無くなったとのこと。私たちの自己防衛も大事だけれど、絶対的に必要な人や所にちゃんと供給できているのかも気になります。
さて、本題です。
モーリーと学ぶアドラー心理学 第19期【ELM勇気づけ勉強会】
今日のテーマは、第2章「聴き上手になる」
今日は、お仕事でお休みの人も多かったのですが、2回目にして自分もメンバーも大切にしながら学び合う良い空気感ができています。初めてメンバーさんも安心して積極的参加していただきました。
これも、もうすぐ小学校を卒業するゆづちゃんの貢献が大きいのかも。今回は、お母さんとは離れて座ってお勉強です。「シートの漢字の読めないところを言ってね」と聞きますが、自分でチェックして「大丈夫」と全てクリア。本好きさんだとのこと・・・大人の私たちが危なかしいぐらいです。
子どもの話をききながら、つい結果が気になってしまう。しっかりきいてあげようと思うけれど自分のやりたいことが先になる。逆に、全てを止めてきくぞ〜と向き合うけれど、相手の話以上にああだ・こうだとつい自分の意見を話してしまう。
「聴き上手になる」・・・きくことってやっぱり難しいですね。
相手の関心ごとに関心を持つ・・・相談事などの場合特に私たちは、相手の今聞いてほしいことをききながら、つい解決してあげたいという思いからか、自分の知りたい情報をききたくなるものです。それ・・訊問的かも。
「聴く」スイッチ入れないと私の場合はなかなか上手くいきません。場面をちゃんと設定することも大事かもしれませんね。特に家族や親子の場合には、その設定作業は省きがちですから。
一緒にワークしながら、改めて「聴く」を考えました。とてもシャイなゆづちゃんが、しっかり考えながら自分の言葉で伝えてくれようとする時、「待つ」という時間もとても大切だと教えられます。急かされたり、促されすぎたりすると、やっぱり話にくいもの。
今日も良い学びの時間になりました。お疲れ様でした。
今日もブログにきていただきありがとうございます。