【岩井先生とモリモリーと共同体仲間たちのおしゃべり】・・・なんとアドレリアン仲間とはなしているうちに、本当に実現してしまった!! ヒューマン・ギルド 岩井俊憲先生とZoomでおしゃべりタイム。
伊勢に行ったあさちゃんはもうじき「モリ」姓となるとのことで、「モリモリー・・・」と今日のおしゃべりタイム用のプレゼン資料作ってくれていました。
少し早くから始めていたら、岩井先生も時間を間違えて早めに入室。近況報告の後、今の現状を踏まえての今後のヒューマン・ギルドの研修の新しい取り組み構想などもお聞きできました。どんな状況に置かれようとも、現状を冷静に捉えたうえで、未来に向けて思考を巡らせる岩井先生のエネルギーに圧倒されつつ元気をいただきました!
東京、チェコ、千葉、伊勢、広島・・・つながってこうして話をしているってすごいですね。コロナがこんなつながりを実現してくれたと思えば、嫌なことばかりじゃないはず。
お願いしたテーマは『愛のタスク』
在宅ワークへの切り替えなどで夫婦で過ごす時間が増えて、これまでにない家族の生活・・・一見、窮屈な時間も、子どもの良さ、配偶者の良さなど、ラブタスクに取り組むチャンスだと思いませんかと岩井先生。
否応なしに、自宅で共に過ごす時間・・・どこに焦点を当てるか。テレワークなら普段はみれない仕事へ向かう姿が垣間見れるかも。岩井先生は、奥様とお散歩のとき、毎回違う経路にして初めて通るところで互いが「ここは知ってる」「私は・・・」などと初めての話題が出てくる。移動を伴うことで相手の新たな魅力発見につながるとおっしゃっていました。なるほど〜〜。
愛のタスクだけに終わらないのが岩井先生と仲間たち。 仕事のタスク、交友のタスク・・・どんどん広がりつながっていきました。なんと2時間超え。
岩井先生のお話の中でも、とても印象に残っていることをシェアします。
今、コロナウィルス感染拡大により世界中の多くの人達が味わったことのない自粛生活で【不安】を抱えて過ごしています。この不安とは・・・未来に何を予測するかで決まる。
まだ起きていないことへの不安や恐れというネガティブな結果を予測することよりも、新たな世界へのポジティブな期待を持つこと。
人類15万年前、絶滅の危機を、種として弱い人間たちは、所属と信頼にもとづく協力で群れをなし乗り越えてきたはず。
我々は問われている。
一人ひとりがどうあるべきか?
今、自分にできることは何なのか?
どんな可能性があるかを模索する。
目的は? 備えは?
「官民足並み揃えて・・・」これまで何度もさけばれながらも難しかったことも、コロナで色んなことが可能になっています。それも少しずつではなく〈一気〉に!
いまこそ、自分への信頼を取戻し、未来に何ができるか考えよう!
異質から学べるチャンス!! 異質からヒントを得ることができる!
志の共同体として、お互いの得意と得意をつなげていけばいい!
まだまだ書ききれないほどの熱いお話。まさに勇気の伝道師ですから・・・私の心も熱く未来へ思考が動き出しました。
変わらなきゃ、変えなきゃ・・・じゃない。変わらざるを得ないチャンスを神様が与えてくれている!
どこかに置き忘れていた、いや忘れているフリをしていた私の課題についても突きつけられました。
ずっと動いてなきゃ死ぬ・・・回遊魚だって豪語してきた私ですが、今動かすものは外に出ていく行動ではなく、思考回路と周囲への働きかけ。
アドラーの教えを学んできているからこそ、何とか自分を見失わず過ごすことができていました。
今日、岩井先生と共同体感覚あふれる仲間たちとの時間で勇気づけられました。
そして、改めて自分のミッションは世の中の迷える人たちや組織のために貢献できるものであると確信できたことに感謝です。
岩井先生に頂いた私への言葉
恥かけ
汗かき
字を書く
「3かく」ありがとうございます!!
私たち、一人ひとり誰でもが生きる力を持っています。そして種として弱い私たち人間でもあります。
だからこそ、所属と信頼にもとずく協力で、この事態を乗り越えていきましょう!
今日もブログにきていただきありがとうございます。