私がわたしであるために・・・

2020.05.26

昨日、今日と、アドラー流【人おこし】・・・私自身おこされてみました〜。「人おこし・組織おこし」リーダーですが、自分はまだおこされ経験なしでしたから。

 

 

 

みんなが1人のために耳を傾けて話を聴き、よってたかって隠れているキラキラしたシーズ(魅力)を必要としている誰か、場所へ結べるか・・・質問されたり、おこし役のメンバーさんが感じ取ったことを伝えてくれたり。それを聴いて、また自分の中に聴いていく・・・・長い長い時間私の話にみんなが耳を傾けてくれました。

 

 

 

 

10年後のわたしは? 笑ってるよ。
久しぶりに自分の口からでてきたのは、“共生”です。自分が自分らしく、その人がその人らしく、誰かがの心が傷んで自分で立ち上がれないときはもちろん手は差し伸べるし、自分が傷んだときには誰かの手も借ります。

 

 

寄っかかって生きるのではなく、寄りかかられたまま生きるのでもなく、互いの【生きる力】を信じて、ユニークなお互いをリスペクトしながら、共に生きる横の関係でありたい。

 

 

ずっとずっとギブ&テイクで生きてきたから。誰かに喜んでもらうために、もっと昔を振り返れば母に喜んで振り向いてもらうために。それでもどこか空虚感を感じるのは、自分自身を喜ばせることには目が向いていなかったから。優越と劣等感の中でいつも揺れ動く自分だったから。ギブギブギブで生きたいと思うようになっていたこの頃。

 

 

たくさん話しをして、聴いてもらって・・・・終盤、瞑想などで自分の体と心に向き合うことに取り組んでいるのんちゃんが、「目をつむって自分の前にあるギフトBOXを開けてみて・・・そこから出てきたメッセージは?」と聞いてくれました。

 

 

私へのギフトBOXを開けるとキラキラした光があがり「あなたはあなたのままで」と受け取った気がしました。

 

 

まだ頭の中は整理しきれていませんが、10年後、というより、自分の人生の大きなテーマは【自己受容】であることに気づきました。アドラーが教えてくれたわたし達の人生でのひとつの課題は「自分を愛するのではなく、自己受容すること」これが遠い遠い道だったと気づかされました。

 

 

仕掛け人のリーダーあさちゃんがこれまたスペシャルなギフトを用意してくれていました。
1つ目は、OSHO和尚禅のタロットカード・・・朝、私に代わってひいてくれていたカードは№60「笑い」ですって。なんとつながっていました!!

 

 

「笑いはとても変容をもたらす力ですから、ほかにはなにも要りません。もし自分の悲しみを祝祭に変えたら、あなたは自分の死を復活に変容することもできるでしょう。」

 

 

そして、2つ目・・・アドラー心理学の師匠のひとりである愛のタスクのスペシャリスト 鶴田恵美子先生からのメッセージ。30日「☔のち☀心のデトックスと勇気づけセミナー」にゲスト登壇してくださいます。

 

 

 

 

思わず号泣でした〜〜。ありがとうございます!!

 

 

無事終了を迎えたと同時に、なんと協会の鐘の音が鳴り響きました。祝福されたみたいに・・・不思議な体験です。

 

 

通常、目標達成までのロードマップまで作成するのですが、今回、自分がおこされたかった部分は、DOではなく、BEの部分だったので、改めて自分で整理して作成します。

 

 

 

リーダーをつとめてくれたのは、アドラーカウンセラー養成講座の同期生の伊勢に住む安田朝子さん。彼女の勉強仲間の松山の土屋希さんと、Happyレッスンのお世話係をしたもらっているELMリーダーの神埼由紀子さんと榎幸代さん

 

 

 

 

人をおこしながら、実はおこし役のメンバーもおこされていく・・というのがこの「人おこし」のグループダイナミクスな展開にあります。おこされたい方は、最強タックを組んでおこしますよ〜〜。

 

 

後で、リーダーのあさちゃんと話をしていて気づいたことがあります。ここへ流れはすでに、ヒューマン・ギルドの岩井先生とおはなし会で始まっていたように思います。

 

 

 

 

改めて、いい仲間と師に恵まれていることに感謝です。

 

 

今日のこの体験、整理するためにも書かずにはいれなかったので長くなりすみません。長々と読んで頂きありがとうございます。