今日はSMILEセミナーの日。昨夜の豪雨で河川の氾濫などTVを観て心配しながら開場到着。緊急避難した方、試験中の高校が休校になるかどうか心配・・・等の中でのスタート!途中、緊急アラートがなりはじめてドッキリしましたが、警報解除メールでちょっと安心しました。

 

 

モーリーと学ぶアドラー心理学 [S-007]【愛と勇気づけの親子関係・人間関係】第7期
第4章スタート。テーマは【誰の課題でしょう】

 

 

まずは、振り返りから。学んだことを実践できた人も、途中でうまくいかなくなった人・・・皆さんそれぞれです。一つ言えることは、「上手くできなかった」ことに気づけていることがすごいんです。上手くいかないサイクル回している方は、上手くいかなかったことさえ意識はないものです。

 

 

毎回思うのですが、振り返りででてきた各ターゲットにして考えている相手とのやり取りでの上手くいかなかったことが、今回のテーマとなります。学んだことを意識してやってみるからこそ、そこにつながっていきます。

 

 

 

 

今回の【課題の分離】は実は自分自身が親と向かい合う上で、これでかなり救われてきました。

 

 

人の課題におせっかいにならず、信じて見守る。自分の課題を親のせいにして、依存して解決しようとしない。自分にできるサポートをすること・・・ずっと心がけてきたことです。上手くいくこともあれば、いかなくてまたやっちゃった〜〜のときも。帰りの車の中で何度凹んだことか。

 

 

面白いことに、今回のメンバーさんには、子どものほうがよっぽど大人なんですよ〜という話も。親であること・・・っていつまでも心配と不安をもち、責任を感じつつああでもない、こうでもないと悩んで過ごすんですね。

 

 

なるほど〜〜と声があがるのもこの章あたりから加速していきます。
そして、子育てといいながら、自分育てであることに気づかれていくのも・・・。苦笑いしながらも、自分の変化に笑顔になるみなさんの表情をみるのが嬉しいです。

 

 

そうそう、前回、自粛生活中にアドラー心理学の本を読み始めた娘さんから、モーリーへ質問状がきました。「学校の先生は、なぜ上からああしろこうしろと私たちを【支配】しようとするのはどうしてですか?」

 

 

なかなか痛いとこ突いてきますね。支配や恐怖を与えて人は育ちません。子どもたちは素晴らしい観察者です。ただ、経験も少ないため、自分の目の前で起こることだけで考えて未熟な解釈しかできません。日本や世界の経済社会の成り立ちやジェンダー論など知るよしもないです。

 

 

赤坂先生の【クラス会議】を思い出します。
冒頭の質問に、みなさんの目指すのはどんなクラスですか?
A「トラブルがなく、教師の言うことを素直に聞くクラス」
B「トラブルはあるが、それを自分たちで解決するクラス」
きっと頭ではBが良いに決まってると思うけれど、求められ認められるのはAのクラスのほうなんじゃないだろうかと?

 

 

学校の先生や、子どもたちとアドラー心理学を学べるチャンスを作っていきたいと真剣にかんがえてしまいました。実際ELM勇気づけ勉強会には、中学生になりたてのメンバーさんが一緒に参加されています。なんだか面白くなったきましたよ〜。

 

 

コロナ第二次感染拡大が懸念される時です。 フェースガードをつけて実施しました。

 

 

正直、装着と同時に静電気が起きっていることを発見!! そしてマスクよりは楽だけど、目の前は結構暑さを感じました。暫くは必要かも。

 

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。