今朝のTV NHK 朝イチで、コロナ自粛による「子どもへの虐待」相談件数が増えていることが取り上げられていました。

 

 

子どもが嫌いで手を挙げるわけではないんです。自粛生活での様々なストレスから、我慢の限界がきて手を出してしまった、声をあげてしまった・・・などというもの。

 

 

今こそ、アドラー流【家族会議】を開きながらしながら、家族再生の再構築をしてほしいと願っています。ただ、大事なのは、家族の関係の在り方です。どんな関係での話し合いなのか、どんな家族でありたいのか・・・ここが明確でないと、親が子どもを誘導してしまったり、親主導での話し合いになります。

 

 

あくまでアドラー流家族会議は、家族みんなが仲間であり、横の関係で進んでいきます。親としての役割と立場はあります。親として子どもたちにできるのは、自分たちの考えを伝えたり、一緒に考えることができるようにサポートすることですね。経験値が少ない子どもたちには、体験を通して民主的な話し合いを通してより良い関係が築かれていくことを経験してほしいですね。

 

 

一昨日、そのアドラー流【家族会議】ファシリテータ−第1期生〜第3期生までが集まりました。
ヒューマンギルド代表の岩井先生が考案され、家庭崩壊が広がる前に伝えひろがっていくよう願っての活動です。17名全員は参加できませんでしたが、目的と目標を一致させる良い時間でした。ここでもやっぱり【チーム会議】・・・家族会議は人間関係の基盤作りに役立ちます。

 

 

 

*アドラー流【家族会議】をファシリテートするスキルを磨く講座
今後はリクエスト開催といたします。ELMリーダー・トレーナーさん、SMILEリーダーさん向けです。

 

*アドラー流【勇気づけの家族会議】を始めようセミナー
次回開催が決まり次第お知らせいたします。またリクエストも受け付けます。

 

 

昨日は、家族会議に参加してくださったメンバーとブラッシュアップ。それぞれの体験を通して語り合いました。安田朝子さんと【モリモーリーの家族会議】を立ち上げ、受講者のみなさんとブラッシュアップしていきます。 急遽だったので、今後は夜など受講されたみなさんが参加しやすいように進めていきます。

 

 

 

第二次のコロナ感染拡大が心配される今・・・私たちは、すでに経験した自習生活から何を学び、何を活かしていくのか、私たちに今できることを考えていきましょう。一人ひとりの行動に責任が問われる大事な時期ですね。

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。