講師、コーチ、カウンセラー・・・やればやるほどに、経験も深まるけれど、いつの間にか自己流になってしまい、必要なプロセスが踏めていなかったり、上手くいかないケースだってでてきます。
午前中、一般社団法人 日本アドラー心理学協会 代表の梶野真先生から、現在進行中のカウンセリングに関してのフィードバックも兼ねてスーパーバイジングを受けました。スーパーバイジングを受けるのは本当に久しぶりです。
梶野先生は、豊富な臨床経験を持つ方・・・直接スーパーバイジングを受けれるのはやっぱり嬉しい。
直接クライアントさんについてというより、カウンセラーである私自身の気づきに焦点を当てて質問がきます。やり取りの中で反応する自分自身の感情・・・自分のライフスタイルや最優先目標の揺れから、クライアントの最優先目標を推察していきます。今クライアントが抱える課題の糸口がそこにみえてきます。
今年新たにスタートした、日本アドラー心理学協会のカウンセリング制度・・・もちろん梶野先生のカウンセリングを始め、マスタープラクテショナ−によるカウンセリングも受けれますよ。
頂いたフィードバックを大事にしながら、午後からアドラー流・エグゼクティブコーチング。
最優先目標・・・やっぱりドンズバリでしたね。
そこからクライアントが何に気づき、何を学ぶか・・・そしてどう行動するかです。
答えはいつだってクライアントの中にありますから。かなりスッキリしておかえりいただきました。
明日は、同協会でマスタープラクテショナ−が登壇する無料セミナーがスタートです。その第一弾を任せて頂いたので、【人生で活かす初めてアドラー・・・新時代のアドラー流関係づくりと勇気づけ】セミナーやります〜〜。
Zoom開催で、今回はPC二台使いでプロジェクター使用して挑戦です。
画面共有なしで、どうなることやら。やってみなきゃわかりません。後はベストを尽くすだけです。顔晴れます。
7月・・・アドラーと一緒に過ごした一ヶ月でした。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。