第8期  SMILE愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー 3回目です。
ここまで2章づつ進んできましたが、受講者のみえさん、でっちゃんのリクエストで第5章から一章ずつ進めることになりました。

 

 

 

ここまでSMILEを受講頂いた皆さんは、年齢も様々です。
子育て真っ最中のお母さん、子育ても終盤で高校・大学生を持つお母さん、そして子どもはすでに社会人、そして、子どもがいない方・・・そう、SMILEは何も子育てだけのためにあるものではないのです。

 

 

 

自分と子ども、親、パートナー、そして上司や部下との関係、友人関係などなど・・・全ての基盤となる人間関係に役立ちます。みなさんが設定するターゲットも様々です。人間関係の基盤となるのが私たちが出会う初めての大人・・・親、家族、きょうだいとの関係の中で、自分の自己概念、価値基準、世界観などを創り上げていきます。

 

 

最終的には自分自身との関係にいきつきます。まさに【自分育て】です。

 

 

 

 

SMILEの提案する新しい関係の築き方をテーマに、じっくりと、周囲と自分との関係を考えていきます。

 

 

 

 

ときには見たくない自分をみることもあるし、逆にこんなにがんばって生きてきた自分に気づくこともたくさんあります。ありのままの自分を受け入れ、どんなにネガティブな感情もその奥にある【共に幸せになりたい】そんなキラキラの想いがいっぱいだということに気づきます。

 

 

 

人は一人では生きていないから・・・どんなに精いっぱい生きていても、周囲とわかりあえないこともたくさんあるし、打ち砕かれることもたくさんあります。そんな自分も勇気づけながら、少しだけ視点を変え手考えたり、やり方を変えることでみえてくる世界も変わってきます。

 

 

 

昨日の鶴田先生のお話にもありました。愛にもスキルが必要です。愛はBeing(在り方)ではなくDoing(行動するもの)ですから。伝え方、聴き方、課題を分けて考える等など、たくさんのスキルが必要です。
「幸せになってほしい!」という気持ちも全て自分の主観であり、自分の理想です。

 

 

そんな自分自身を理解すること・・・これは、他者とたくさん話しながら、他者から自分自身をみていく作業が必要になるんです。

 

 

人間関係が上手くいかないという人をみていると、どうも自分だけの世界で生きているかたが多いようです。自分軸でしか考えられない・・・(セルフ・インタレスト)。その反対がソーシャルインタレスト(社会への関心)・・・今自分がやっていることが、周りの人にとってどんな意味があるか、アドラー心理学では、共同体の中の自分の存在の意味を考える共同体感覚を大切にします。

 

 

今日は、そんな話もシェアしながら進んでいきました。お二人がこの二人で学べてよかった〜と言われるのには、安心して話し合える場であるからのようです。女性たちはその年代・年代で抱える課題も変わってきますし、偶然にも共通する課題も多くあるからかもしれません。

 

 

共に一緒に考えていく一日でした。SMILEをお伝えしながら、また私自身が学ぶ時間です。私たちはより良く生きるために共に学びます。勇気を持って幸せになりましょう!!ありがとうございます。

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。