熊野英一さん著書『アドラー式 老いた親とのつきあい方』出版記念Zoom60分対談に出させていただきました。スタート前・・・ちょっとドキドキワクワクの心地よい緊張の時間。スタート直前、緊張をほぐすように熊ちゃんが「大丈夫、ぼくが質問していくから」にホッとしながらのスタートでした。

 

 

 

 

幼少期の自分の感じていたことや、体験から形成してきたライフスタイル。そして転職や失敗を重ねる中で育ててきた自分。

独立前、キャリアカウンセラーの勉強中、CDWワークの中でライフダイヤグラムを書いてみて初めて親が先に死ぬんだと意識した衝撃。

両親が墓終い、家終いをして出てきてからの親との向き合い方
そして、母との最後の二日間

 

 

くまちゃんの質問を受けながらお話させて頂きました。自分の人生を改めて振り返ってみて、ほんま・・・改めてガンバって生きてきたな〜と。チャットにみなさんが色々書き込みをしてくださいました。その書き込みがまたあたたかくてそれを読んで涙がでてしまいました。

 

 

 

この60分対談で気づいたこと・・・小さな頃からの体験や経験、その中で感じてきたことなど、聞いてもらいながらお話することで、大人になった自分が再度、その一つひとつの出来事の意味や価値を書き換えていけているなと感じました。都合がいいようにではなく、とても大切な経験として、大切ないい思い出として刻み直していく時間になった気がします。

 

 

決していいことばかりじゃなく、しんどくて辛いことだっていっぱいあったはずなのに・・・それが今の自分に、これからの自分の大切なリソースとして宝物として持っておけるということです。これまでもキャリア開発の研修でも毎回一部話をしたり、母校での「私の人生論」の講演でもお話しました。改めて今日お話させて頂いたことで、またより大切な自分と大切な人たちの人生を愛おしく思うことができました。

 

 

このチャンスをくださった熊ちゃんには感謝感謝です。ありがとうございます。そして参加してくださった皆様ありがとうございます。最後に、親と向き合うことは、自分の人生と向き合うことですね。熊ちゃんのこの『アドラー式老いた親とのむきあい方』はきっとあなたの親とのむきあい方に役立ちます。おすすめです。

 

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。