午後からカウンセリング・・・そのまま急ぎ【Morleyと夜な夜なアドラー】第8夜準備に入りました。準備って言っても、プロジェクターとPC・・それでも初めてのお客様が来店予定ですからね〜。
先ずは乾杯から・・。
今日、お話してみたいことが5つ出ましたが、一つは自己紹介の中でもでてきたので4つで話し合ってみることになりました。
1.価値とは・・・どんなときに感じる
2.老いていく親について
3.アドラー心理学を日常でどう活用している
4.人から拒絶にあった時自分の気持をどう整理する
全て興味深いお話。それぞれが話してみたいテーマのブレイクアウトルームへ。移動中に退出となってしまった方申し訳ありません。携帯電話からの参加の場合、操作がうまくいかない場合もありますね。
今回、海外からはフランス、ノルウェー、バルセロナ、チェコからも。日本も群馬からアドレリアン仲間も御来店頂きました。そして常連のお客様・・ありがとうございます。
そして、今回夜な夜なアドラー最年少の高校生が初参加です。(あ・・・赤ちゃんや小学生たちの顔出し参加は別として。)
とてもとても、小さなホワイトボードには書ききれないのですが、一部シェア。
シェアタイム終了後、初参加の女子高校生のSちゃんのお話をみんなで考えました。
価値観はみんな違う。みんな違っていてそれでいい!!・・・とは言うけれど、もしみんないいんだったら自由法方に好き勝手に振る舞うとなんでもいいってことになってしまう。【みんな違っていい】というその根拠は?? 自分では言語化できないから聞いてみたい・・・私が受け取ったのはこんな疑問でしょうか。
様々な観点から、様々な意見がでてきました。
誰一人批判や評価をしない
彼女の関心の伝えたいことをそれぞれが懸命に受け止め、考えてみたことを伝えてみる
もちろん、彼女のライフスタイルからきている価値基準なども背景にあるでしょうが、それは聴いている側の関心事。先ずは、彼女が素直に感じている疑問を考えてみる。
参加者の方からも出ましたが、【みんな違っていてみんないい】そのとおり・・・でサラリと流してしまっている私たちがいることに気づかされます。そこに関連していく、価値基準や社会変化、経済社会の変化、学校教育の在り方、経済社会のあり方・・・色んな背景から考えることができますが、改めて問われると・・・タジタジ。
こんなふうに、様々な疑問を直球で聞いてくる子どもたちと、ちゃんと向き合っているだろうか。
大人と子ども・・という区分けで話をしてしまってはいないだろうか。改めて考えさせられることたくさんありました。みなさんは、この問いを頂いたらどんなふうに考えるでしょうか。
アドレリアン仲間たちのサポートも頂きながら、気づけば11時半です。その中でずっと感じていたのは言い表せないほどの「ぬくもり」でした。そして新しい未来への新たな捉え方や話し合い方、繋がり方への期待です。
途中、PCがダウン、慌ててプロジェクターをつなげていたもう一台のPCで再入室。するとまたまたダウンしてしまうというわたしに取っては別の意味での心臓パクパクの時間でした。戻るとみなさんはちゃんと残っていて話し合いが続いていました。多分全員共同ホストにしていたからでしょうか。良かった良かった・・全員退室にしてしまうことがなくて。本当にありがとうございます。またの御来店をお待しております。
今日もブログに来て頂きありがとうございます。ご興味を持たれたら是非御来店くださいませ。