この春、新理事長のもと、新体制でスタートした広島常光福祉会さん。
昨年のスタートしたJOUKOU塾生たちが、新体制作りに一丸となり取り組まれているようです。福祉業界は感情労働を強いられる業界・・・加えてコロナ渦中で大変さも加速しているので大変です。

 

 

 

今期は、体制づくりの中でコロナ渦・・・第二期生とはいきませんでしたが、なんとか次世代の育成だけは実施しようと、ボトムアップでご提案していたアドラー心理学 ELM勇気づけ勉強会がスタートしました。
(ELM勇気づけ開催は常光さんで第21期、22期目となります)

 

 

 

組織の人材教育にアドラー心理学??? 
と思われるかもしれませんが、長く続いた成果主義・結果主義の中で疲弊していった働く人々。結果自殺者や心を病む人たちが急増しました。働く人にこそ、取り入れて欲しい。何より使用の心理学だからです!!

 

 

 

 

 

 

働く人にこそ、知ってほしい!!! 是非、取り入れてほしい!!
アドラー心理学を学びはじめて、関わらせていただいていた企業や組織では導入部分で必ず入れさせて頂いています。そしてELM勇気づけはアドラー心理学を実践する方法である【勇気づけ】がとてもわかりやすく、すぐに取り組める、何より全12章を学んでいくうちに、参加者全員がつながりも深まり共に成長し合うプログラムだからこそです。

 

 

何より、受講した方たちが、口々に気持ちが楽になった・・・職場での人間関係がよくなったと言われるのです。仕事そのもののは何一つ変わってはいないのですが、仕事をよりよく進めていく上で欠かせない【人間関係】が良くなるからです。私たちが生きていく上において起こる問題の98%は人間関係に起因しているからです。

 

 

アドラー心理学は、健常者がなんらかの理由があって、少し健康に過ごすことができないときのための心理学」として広がってきたものです。何より、とてもシンプルでわかりやすい。そして、取り組みやすいのです。私自身、これまで様々な心理学を学んできましたが、最後のさいご・・で、具体的にどう実際の生活で取り入れるかとなると????でしたから。

 

 

こちらでは、午前の部13名、午後の部13名・・・全12章を2章ずつの6回で学んでいきます。今回の研修参加について聞いたら、研修報告書を書くのが嫌だとか、それでなくても忙しいのに・・とか、最初は思っていたようです。

 

終了時、来る前までの気持ちはどこへやら・・・自分が少し楽になれた、すぐに現場でやれる、あっと言う間の3時間だった、次回が楽しみ、上手に使えるようになりたい・・・などという感想をたくさんいただきました。

 

 

組織で取り組んでいただくアドラー心理学は、はっきり言って私大好きです!!
全12章が進んでいくうちに、共同体感覚溢れてつながっていくのがみえますし、参加者のみなさんの課題解決が加速するからです。

 

 

終了後のみなさんの笑顔が嬉しくて、これから半年の楽しみが増えました。多くの研修が断ち切れとなった今年・・・心が折れそうになったときもありましたが、こうしてリアルで進めていけるのも嬉しい限りです。

 

 

同じ組織や会社で仕事をしているはずなのに、つながり感覚がない、ギスギスしている、人間関係が悪い、人がすぐにやめてしまう、Doも大切だけどBe在り方を育てていきたい、いきいきと明るく楽しく貢献し会える会社にしたい・・・・ならば是非取り組んでみられませんか!!! ご連絡お待ちしています。

 

 

ご参考までに、経営者のみなさんや働く人が読まれるといいアドラー心理学の本はこちら。

 

 

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。