【MasterMorleyと夜な夜なアドラー】でした。
参加者のみなさんからの何気ない仕事の場面で経験する「業界の当たり前」から、ワールドなお話まで発展。
家族、会社や組織、地域、そして国境を超えた中で生きる私たち・・・置かれた場所でどう生きるか。どう多様性を受け入れるか。それには、関係性をどう持てばいいのか・・・深い深い話へと発展しました。
海外で暮らす参加者の方から、「自分の中の多様性にどう許可を出すのかが課題と思ってる。自分のことを知らないから・・・」日本人であることや、アジアをひとまとめでみてコロナ感染不安から心無い視線を浴びせられたりもあるようです。これは、日本で暮らす外国人とて同じ。私たちも一歩でれば外国人なんですけどね。
人は一人では生きてはいけないから・・・どこで生きていくにも「ゆるいつながり(weak ties)」はやっぱり必要ですね。そして、関係はまず自分自身とから。最終的には自己信頼・・なかなか難しいけれど、信じると決める! みんな一所懸命に生きている!!!みんな素敵だ〜と感じた夜です。
実は、「夜な夜なアドラー」を続ける意味・価値にふと迷いが出ていた私。スタート時、みなさんにとってのこの【Morleyと夜な夜なアドラー】の意味価値は??と問うてみました。ここは私の最優先目標が出てくる(笑)。それぞれが必要だと感じていただいていることに感謝です。何よりこの〈ゆるいつながり〉はやっぱり大事だと思えた夜です。勇気づけられました。
そもそも何故、この夜な夜なアドラーや日な日なアドラーを始めたのか。そこに戻ると、こんな時代だからこそ、家族や会社の人たちだけの関係ではなく、ゆる〜くつながって一つのテーマについて話し合ってみるような場を提供したい・・・何より私自身が、ゆる〜くつながりを感じていないと崩れてしまうと思ったからでした。感謝感謝です。
第10夜の何話そう?に口火を切ってくれた、アドラーカウンセラー養成講座仲間のさやかさんからこんなメッセージが。企業内の産業保健師をしている彼女は心強い学び仲間です〜。そしてキャリア関係についても話せる仲間です。
「昨日は、澄香さん開催ありがとうございました。参加者の皆さん、私のまとまらない話を受け止めていただきありがとうございました。ゆるいきずなの正確な訳はウイーク タイズ 複数形でした。(笑)
ぐぐったら玄田有史先生のこんな記事が出てきました。
ご興味があれば。」さやかさん・・ありがとう!!!
ゆるいきずな・・・あなたは持てていますか?
今宵もブログに来て頂きありがとうございます。