MasterMorleyと学ぶアドラー心理学
SMILE【愛と勇気づけの親子関係人間関係セミナー】[S-008] 第6章です。

 

 

この期は実は4日間コースでしたが、参加者ご希望により8日コースに変更です。子どもたちが成人した今、改めて自分の子育て、そして自分と親との関係、そしてそれが反映してしまう仕事での関係······経験もスキルも高いお二人ですが、SMILEを学ぶと必死で子育てしていた頃、ああすればよかった・・・こうすればよかった・・・という思いも湧き上がってしまいます。

 

 

全部ひっくるめて『自分育てで修復中』。一つひとつ丁寧に···これまで、その時できることを必死になりながら生きてきた自分に改めてOKを出したり、自分と他者との新な関係づくりにチャレンジ中。そりゃ湧き出るお話も尽きませんから。後悔など想いが溢れ出るからこそ、じっくり話しながら考えていくことが大事なんですね。だから、話も深いふか〜〜い、そして気づきも深いふか〜〜い💫

 

 

私たちは、もっと自分を大好きになっていい!!! いつだって必死で生きてきた!!その自分を慈しみたい!
ゆっくり自分育て一緒にやっていきましょう💕

 


 

 

 

アドラー心理学の各講座はは、子育てのための講座でしょ・・・なんて思い込んでいる方が結構多いです。特に【SMILE】は子育て用だと思われているのが少し悲しい。確かに女性受講者が多いのですが。

 

 

夫婦関係、親子関係が良くなると、社会生活での人間関係も劇的に改善されていきます。私たちは、家庭や家族間でのやり取りの中で、自分が生きていくために必要なやり取りの仕方を学んでいきます。それが社会生活の中でも、例え本人は別人格のように振る舞っていると思っていても、同じような場面で家庭でのやり方をそのまま出していることが多いものです。

 

 

カウンセリングやコーチングをしているクライアントさんも、仕事の悩みから入っていても、最終的には親子関係や家族関係をお聴きすることで、そこに解決のヒントがあることが多いようです。そう・・・人間関係を良くする方法は、【自分を知ること】に尽きますね。

 

 

 

 

 

ここでの学びはまた改めてシェアします。
一つだけ・・・今、ADHDやHSP、HSC・・・様々な診断を持つ子どもたちがいますが、勇気づけのサポートで乗り越えていけることも聞くことができました。

 

 

いろんな言われ方がされているけれど、私たちがどう捉え関わりあうかが大事なんですね。【障害】と捉えるのか、【特性】と捉えるのか・・・人間社会は大きく変化するんだと感じました。自分を含め、その人独自のユニークな特性を持っていると考えてみる・・・それだけでも、関係作りは変わってきます。そのために自分にできること考えて行こうと思いました。

 

 

10月最終日・・・アドラーの教えにまた自分を振り返る一日でした。
今日もブログに来て頂きありがとうございます。