組織に活かすアドラー心理学 【ELM勇気づけ勉強会】第22・23期4回目です。
広島常光福祉会 次世代リーダーの実践力向上研修。

前回の振り返りから。特に「セルフトークを意識する」ことはかなり意識して実践した方が多かったです。学びを実践してみるからこそ、身についてきます。

その中でも、どちらのクラスでも出てきたどうしたらいいかわからなかったこと・・・
*口癖のように「ああ、しんどい」をつい同調してしまってその後がうまくいかなかった・・・なんて人も。この場合、「何があればもっとみんなが楽に仕事ができるだろう?」なんてどうでしょうか。
*体調が悪い時はどうにも難しかった・・・こんな時こそ「今日は体調が悪いので、サポートよろしくお願いね」サポートをお願いするチャンスですね。

2章ずつ進めているので、一章が終わると席を移動して横のつながりも深めていただきます。同時に色んな考え方に触れることで、互いの理解も深まります。

今日のテーマは、第7章「目的を意識する」、第8章「自分の人生を引き受ける」大きな山場になってきました。

質問を投げてみました。「自分の人生にOKが出せるかどうか」・・・残念ながら出せると手を上げた人は半分以下。手を挙げる前に「ううん〜〜〜????」とっ考え込んでしまいます。それりゃそうでしょう。人生におけるこんな質問を受けることや考えることはなかなか無いでしょうから。

今どんなに厳しい状況に置かれているとしても、大きくみたときにはOKと言える私たちでありたいですね。生きているとうまくいかなくて劣等感を感じたり、ダメダメ自分を感じたりもするけれど、それでもその劣等感は私たちをそこから抜け出そうとする良いエネルギーの原動力にだってなっています。今の私を作ったのも私、そしてこれからの自分を変えうるのも私自身です。

 

 

 

私たちはもっと自分のことを好きになってもいい!! 幸せになると決める! 幸せになると決めたんだから、そうなるための行動をしているか、そこに向けての選択ができているか考えてみよう。

 

 

 

できるときもあれば、うまくいかなければついついダメ出しだってする。それでも、幸せになりたいと努力している自分にダメ出しをする理由はないはず。幸せになると決めた自分をただ信じる。信じるからこそより良くなるためのチャレンジもできる・・・それを感じながらの次までの行動をしてみようが宿題です。

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。