ひょんなことから決まったFamily de アドラー心理学【ELM勇気づけプラス】(ELM第24期)
コロナ第3波があっという間に押し寄せ、2021年新しい年を迎えるにあたりもう一度家族のあり方一緒に考えてみるといいですね〜という提案からです。
アドラー流「家族会議をやろう!」を提案して、家族会議についてのファシリテートをして感じていたことがあります。そもそも家族が「会議」という言葉には反応が薄いこと、また「会議」というどこかかしこまった雰囲気も馴染みにくいとか。それどころか話し合う習慣がない・・・とかでした。
組織や企業で長く研修に携わってきた経験からも、新しい取組には必ず抵抗があることはわかります。様々な階層別研修などもやってきてわかったのは、根底にどこに向かっていくのか、何のためにやるのかの目的と目標の一致への努力はされていないこと。技術やスキルの向上のための研修には積極的でも、組織マインドの共有化にはどこも重要視するところが少なく、結局は売上目標達成ありきの組織運営が長年なされていたということでしょう。
組織の基盤となるのは人、10人いれば10通りの価値観や判断基準があります。それを大事にしながら同じベクトルに向かうには目指す理念やビジョンに関しては共有できていないと組織はバラバラになります。私は家族であっても同じだと考えます。The昭和のときは、それでも豊かになるために誰もが強いリーダーが旗をふればそこに向かっていけていたんです。
今は多様性の時代・・・それはほぼ通用しない時代となっています。『働き方改革』だってなかなか進まなかった現状をコロナは見事なまでにひっくり返してくれました。そういう意味ではコロナに感謝です。コロナで会社にいけない、会社に出なくても仕事ができる、会社に集まる意味や価値だって見直す時代です。当然それは家族にも影響を与えます。
家族もおんなじ・・・新婚ホヤホヤ時代と子どもが生まれた時、そして思春期時代、そしてまた夫婦ふたり、また親の介護の課題・・・人生で『愛のタスク』は永遠と続きます。その時々で情報更新が必要ですし、話し合いが必要です。ただ、仕事のように目指す理念やビジョンを持つ家族は少ないですね。だから話し合いも難しいはずです。
だから・・・一緒に「勇気づけ」を一緒に学ぶことで、互いの考えの違いや大事にしているものを再確認できます。共同体感覚を育てながら共に勇気づけ合う家族関係を『共通言語』を持ち話し合いながら再構築できます。
家族、ファミリーとは別段血縁関係や夫婦関係だけには限られません。事業をともにするパートナー、友人、ゆるいつながり・・・自分たちが大切なファミリーとしていい関係を結びたいと思われる方たちはみんなファミリーだと考えています。Family de アドラー心理学【ELM勇気づけプラス】ご希望の方はお問合せくださいませ。
T&Y Family de アドラー心理学【ELM勇気づけプラス】第一章がスタート。互いの見方の違いや考え方の違いを再認識していただきました。いい笑顔です〜〜!!! よりHappyなFamilyを目指すことと同時に、互いの仕事においても活用できるようになりたいとのことです。どんなお二人の世界がひろがっていくか楽しみです。
ちなみに今朝引いたOSHOトランスフォーメーションカードは№60 LE RiRE【笑い】のカードでした〜💕 笑いが全てですね〜。なんと素敵なカードがでてきたんだろう💕 そのとおり素敵な笑顔のツーショットいただきました。ありがとうございます〜。
2020年HappyChristmas🔔🔔
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