アドラーの教えは、新しい時代の生き方に役立つ

2021.01.14

今日はアドラー漬けの一日。いつも以上によく笑い感動した一日でした。今またコロナ渦の中に否応なしに巻き込まれる中で、誰かとつながりこうしてその人達のHappyのお手伝いができているのですから。感謝です。

 

 

午前中は、MasterMorleyとFamily deアドラー心理学【Family de ELM勇気づけプラス】第2章。改めてパートナーと自分を見つながら、これから先のパートナーや家族との人生をより良くしていくための時間ですね。

 

 

よく夫婦関係も、「その時々で更新してくださいね」と言うけれど、多くの人達は新婚時代のまま、もしくは恋愛時代のままのお互いの姿と関係を無意識に月日の流れの中で継続しているようです。めでたく結婚、新婚生活、子どもの誕生(もしくは子どもはいない)、子どもの成長とイベントの変化、新婚当初とは状況は大きく変化しているはずなんですけどね。

 

 

いつの間にか、お互いに「それぐらいわかるでしょ」「わかってくれてるはず」なんてあ・うんの関係になると思い込むのかも。安心してください。相手の心は聴かなきゃわからないから。胸かっさばくわけにはいかないんです!

 

 

ELMのコンテンツは実によくできています。何より、人間関係の中で勇気づけあえるようになるプロセスと勇気づけに必要なあり方とやり方までワークを通して学んでいけます。そして共通言語と第3者をくわえて考えていくので、いつもの二人の関係での会話ではわかりあえない繊細な部分に触れ合うことができます。

 

 

 

 

ELMプラスのプラスは、カップルカウンセリングです。よく起こる喧嘩のシーンを一緒に考えていきました。ほんの小さなボタンの掛け違いで、互いが相手を想いあっていたことに気づきます。まあここからは、見ている私が「もうええよ〜」となるくらい・・・幸せそうなお二人。

 

 

悪気のない言葉で不機嫌にしたりなったりは、次の第3章の【言い方を工夫しよう」までは、日々それぞれがかんがえたり、共通言語で話し合ってもらいます。FamilyDeアドラー【ELM勇気づけプラス】をご希望の方、お問い合わせください。

 

 

 

午後からMasterMorleyと学ぶ【SMILE愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー】第8期 最終章でした。

 

 

私たちの人間関係の結び方の習慣は、10歳くらいまでに家族やきょうだいの中で、そこで安心して安全に生きていくために身につけてきた価値観ややり方などのライフスタイルにあります。親とどう関わるのか、きょうだいとどう付き合うのか・・・本当に大事ですね。

 

 

そこから、学校や先生たちとなど外との関わりの中でより強化されていくようです。その中で、SMILEは新しい子育てや人間関係のあり方を提案します。だから子育てに一段落ついている参加者だと、自分の子育てのやり方への振り返りや後悔で前半はなかなか苦しいようです。

 

 

逆に子育て真っ最中の参加者であると、頭では理解できても目の前にいる子どもとの日々に振り回されて「そうは言うけれど・・・生きるので精一杯なんだもの」というケースが多いです。私のように子どものいない参加者の方は、自分の幼少時代のことや職場での人間関係を通して考えます。

 

 

「子どもをなんとかしたい」「できの悪い部下をなんとかしたい」・・・なんてみなさん言われますが、そう・・・子育ても、部下育成も人間関係も、全ては『自分育て』そこに尽きます。

 

 

 

 

「わかってるよ〜〜でもね、全部吐き出させてくださ〜〜い!」そう・・・自分の中のしこりも色んな思いもみんな出して、一緒に聴きあって浄化されていくような時間。仕事で繁忙のお二人なので2章づつ進めていましたが、途中から一章ごとに〜〜。だからこそ、深くてたくさんの気づきあいの時間になりました。

 

 

学びの成果は、「家族とのやり取りで揺れ動くことが少なくなった」「つい言いすぎてしまうところを、相手の意思や目的を大事にして待てるようになった」・・・子どもと、旦那さんと、家族と、職場の仲間との関係に嬉しい変化がでています。

 

 

 

 

たくさん学び、話し、聴いて・・・もう最高の笑顔で修了です。おめでとうございます!!で〜〜〜〜第9章来月やります。ハハハ振り返りとフォローアップの第9章楽しみです〜〜〜。

 

 

女性たちは体は弱いかもしれないけれど・・・芯はまっこと強い!! すぐに泣き出したりもするし、感情的になったりもするけれど、誰かを守ろうとする愛も困難にも忍耐強い!!そして能力も高い!!

 

ただ・・・これからの未来を生きる時代の女性たちは、もっとしなやかに多様性を受け入れ、自分も大事にした上で、他者も大事にする生き方の時代を生きてほしい。そんなことを考えていました。

 

 

風の時代が来たとよく聞きます。もっと素直に、もっと自分らしく生きる、そして共に共感し合って互いを大事にしていきる時代がきているようです。

 

 

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。