いよいよ1990年代中盤から2000年以降に生まれたZ世代と言われる若者たちが社会に進出時代ですね。生まれたときにはすでにインターネットが普及し、デジタル・ネイティブ世代と言われるそうです。PCよりスマホを使いこなし、情報発信力にも強い世代と言われます。一括にする気はありませんが、ITスキルはザ・昭和世代では太刀打ちできないのかなと思ったりもします。

 

 

ネストグループさんにも元気のいい新入社員たちが入社しました。改めておめでとうございます。1日に入社式が行われ二日目研修のお手伝いです。すぐに目に入ったのは、今年のチームキャッチフレーズは【54期 ちょっと違う年代になる!!】です。

 

 

 

 

なるほどね・・・コロナ時代の厳しい就活を経て入社してきた彼らです。就活一つをとっても私たちが未経験の事態を乗り越えてきています。いい意味でたくさんのイノベーションを起こしてくれそうな気がします。

 

 

 

 

 

荒削りですが、発信力は高い!! 個人ワーク、グループワークなどを重ねながら、組織とのWin-Win関係が築けること、どこに向かって仕事をしていくのかなど一緒に考えていきました。そして一人ひとりの得意を伸ばしながら必要とされる人材となっていく自分の目標設定もできました。

 

 

 

 

 

職務とミッションについてミニワーク、そしてワールドカフェをやっていて気づいたこと。3チームともかなりの現実派のような気がしました。インターネットなど様々な世界観が広がる一方で、自然災害、コロナ自粛など・・・どこか閉塞感もあるのか、目の前の世界を大切にする現実派も多いのかな・・・なんて感じました。

 

 

 

 

それでも間違いなく、彼らが将来新しいネストグループを創っていく一人ひとりでもあります。育成する側もこれまで以上にザ・昭和的縦社会の関わりから、役割を持ちながら横の関係で互いの良さを融合していける関係作りが会社を強くしていく一つのポイントであるようにも感じます。リーダー育成の夢志の巣塾でも発信し続けていることですが、そのメンバーとの融合に期待します。

 

 

 

 

会長を始め、人事総務のみなさんのあたたかい眼差しに包まれて新人さんたちの企業人としての一歩がスタートしました。彼らの元気と緊張感や期待が一緒に過ごしていて気持ちいい一日でした。顔晴れ!!次会えるのが楽しみです。

 

 

今日もブログに来て頂きありがとうございます。