【レジリエンス】って言葉聞いたことがありますか?最近よく耳にするようになってきましたね。

 

レジリエンスとは、脆弱性(ぜいじゃくせい)の反対の概念です。自発的治癒力を意味します。そもそも脆弱とは、脆くて弱い性質や性格などとされています。じゃあ、その反対は、強健・強靭という言葉になりますね。レジリエンスとは、回復力、復元力、跳ねっ返りなどとも訳されます。

 

 

 

 

アドラー的に言えば、どのような状況に置かれたとしても、自分自身の生きる力を信じてその困難を乗り越えるために勇気を出して困難に建設的な方法で立ち向かうことでしょうか。

 

 

レジリエンスには3つのゾーンがあります。
ハイゾーン
レジリエンスゾーン、
ローゾンです。
ハイゾーンでは過剰反応して、イライラしていたりキレたり、躁のような状態。一方のローゾンでは、悲しみで疲労困憊している、引きこもる、無感覚で抑うつのような状態でしょうか。

 

 

話は変わりますが、今朝のNHKの朝ドラ『おかえりモネ』ご覧になったでしょうか?
宮城気仙湾沖の自然豊かな島で育ったモネが気象予報士を目指して奮闘するお話しですが・・・。実はここでまさに、レジリエンスゾーンへとコントロールしたモネを発見しました。

 

 

東日本大震災の時、何もできなかった・・という心の傷をずっと抱えているモネがようやく気象予報士を目指しはじめたけれど、モネを取り巻く人たちの災害や心の傷に触れながら・・・。そう試験も間近に迫っている今日は、大切な人たちの心の傷に触れ「何もできない」・・・とまたもや揺れ動く。

 

 

勉強を教えてくれている医師と電話で話していると「…何かありましたか?」と菅波先生の声。感情が溢れ出た時彼女が言ったのは、「縄跳び5分間します」

 

 

これ・・・これなんですよ。

 

 

縄跳び・・・今自分にできるのは、縄跳び。今ここに集中するための方法の一つ。彼女は、揺れ動く気持ちに押しつぶされてしまわないように、縄跳びをすることで、今ここにいる自分を体感し、引っ張られないようにしたんですね。レジリエンスゾーンを選択したんですね。ワ〜〜っと通り乱すでもなく、無力感で身動き取れなくなるんでもなく・・・。

 

 

脳はいつでも過去と未来を考え続けて不安や悩みでパンパンになって疲労してしまうんです。だからこそ、今のことだけを考える。今に集中する。今起きていることだけ考えるのは、ストレスを跳ね返すためのレジリエンスゾーンへ戻す方法の一つです。まさに瞑想マインドフルネスに通じるものがありますね。レジリエンスにはマインドフルネスは欠かせないもの。

 

 

レジリエンス状態に自分で戻れる力欲しくはないですか? ハイゾーンでもなく、ローゾーンでもなく。もちろん、小さな頃からのネガティブサイクル習慣を手放していくこともですが。

 

 

そこで盛矢がお手伝いできることは・・・アドラー・カウンセリングでお話を聴くこともできます。
アドラー勇気づけのセミナーで自分との関わり方や他者との関わり方を学んでいただくこともできます。新たにもう一つ、ACCアドレリアン・アート・コミュニケーターとして提供できることが加わりました!!

 

 

アドラー心理学を学んだけれど、カウンセリングを受けたりもしたけれど、なかなかうまくいかない。うまくいっていたはずだけど、コロナ禍の中でまた悶々としてしまう・・とか、思考がぐるぐる回ってネガティブサイクルからなかなか抜け出せないで思考ストップしてしまいがちなあなたにお勧めは、アドレリアン・アートワークです。

 

 

アートを使うことでダイレクトに潜在意識や自分自身の言葉にできない感情など深い部分に繋がれるので特にお勧めです。アートを描くことそのものでもたらされる癒しと、そのプロセスを通して自分の中で怒っている心のフリーズ状態から抜け出し前に進むきっかけになります。

 

 

実は、私自身が昨年からの悶々とした状態から抜け出せたのもこのアートワークのお陰でもあります。何が起きているのか、どうすればいいのか頭ではちゃんとわかっているけれど、それでも悶々から抜け出せないまま、元気なふりしてがんばっていましたから。

 

 

アート・ワーク・・・と聞いただけでムリムリなんて言わないで!!出来上がりの良し悪し評価なんかではなく、ワークしながらどんな自分に気づいていくか、そして今ここに集中し、過去の囚われから解放されて、未来へ向けて今を過ごすことの手助けにもなります。

 

 

ちなみにスタート直後・・・苦手意識満載。上手に描けなきゃダメというライフスタイル丸出し。オイルクレヨンを持つのも躊躇された。こう見えても幼稚園教諭でしたから、何かを見て描かせると結構いけてます。

 

 

 

ワークセッション中の保育園時代のトラウマ場面(私の早期回想ではよく出てくるシーンです)

 

 

初級終了の時の、私の【共同体感覚】のイメージです。
その後、一人で続けている日々浮かんだイメージで曼荼羅ワークです。

 



 

カナダBC州公認臨床心理カウンセラー/公認アート・セラピーのACC代表上原英子さんから学びながら自分自身を整えてきたアドレリアン・アート・コミュニケーションをお伝えします。より健常であるはずの大人や子どもの心が折れそうになった時、そしてより健全に保つためのアート・コミニュケーションセミナーを開催することにしました。近々、お知らせいたします。お楽しみに♪

 

長くなりました。

今日もブログに来ていただきありがとうございます。