先日8月3日 ネストグループさんの夢志の巣塾第6期キックオフ会が開催されました。昨年度の第5期は一度も集まれないままオンラインでの実施。今期第6期は集合とオンライン参加のハイブリットでのキックオフとなりました。

 

 

それでも第5期塾生がオンラインメッセージがあったり、何人かはリアルでの応援メッセージの発表でした。たかが運送屋・・されど運送屋。ちょっと違う運送屋を目指すネストさんならではの、その時代に合わせた創意工夫あふれるキック・オフとなりました。

 

 

 

 

ネストさんではこの7月社長交代がありました。迫会長からワンクッションを置き、いよいよ生え抜き社長の誕生です。迫会長がこの夢志の巣塾発起に至った経緯と目的、松岡社長からはネストの求める人材像・・そしてお二人のパネルトークはネストが目指す「これからの20年」。

 

 

先行きの不透明な時代だからこそ、トップからの指針は心強い道標となると感じました。長年企業と関わり感じていたのは、こうする、ああする(行動目標や売上目標)はよく語られるけれど、肝心な在り様(ビジョンなど)については、そこに込めた想いや、それを実現するためにどうありたいのか・・は語られないことが多いとずっと感じています。

 

 

その実現のために人材育成は欠かせない課題だと聞くと、推薦された社員さん達のモチベーションも自ずと高まります。当然、講師としてお手伝いする私も時代変化に対応した提供が求められていると自覚しています。そこに流れるものは何も変わらないけれど、項目は同じでもバージョンUPして臨みます。

 

 

 

 

コロナが時代変化をより加速しています。
それをチャンスと見るか、何もできないと見るのか。迫会長のお話を聞いているとどんな困難な時代であったとしても、みんなで頭を捻り行動し、逆境の中でできることを創造し可能にしていこう・・・そんな熱いメッセージを感じます。だからこそ、そこに応えたい自分のモチベーションも上がります。

 

 

人材教育に終わりはありませんし、中断もないと思います。社内外問わずいかに進めていくかが3年後には大きな差をつけているだろうと感じます。人材無くして企業は成り立たないのですから、今一度向かっていきたい姿を再確認して、あらゆる手立てを考え進めていきましょう。

 

 

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