企業に行かないインターンシップ【ネルコラボ】第2期がスタートしました。10月説明会からスタートして来年5月第8回が中間発表。6月はビジコン挑戦、翌年1月成果発表会と続きます。
今期は、初回と第3回に登壇させていただきます。今回の参加者は一期生からも再チャレンジあり、サポーター参加もあり・・・程よい緊張感とチャレンジ精神が伝わってくる面々でした。
何でも初めてのプロジェクトは、主催者側も、学生たちも、講師陣も手探り状態・・その中で育てあい、熟成していく過程が面白いんですよね。まさにファーストペンギン🐧
第二期はさらにバージョンUP。チャレンジしたからこそ課題も見えてくる。さらに面白さも増してくる。
午前中に行われたアイスブレイク、ネルコラボでこれから学んでいくソーシャルビジメスについてや、ネルコラボ独自のコンピテンシーについて学んでいました。午後からバトンを渡された私の役割は、ネルコラボだけの経験に終わらず、未来に活かせる一歩になる目標設定の描き方がテーマ。ネルコラボに参加する自分なりの意味、価値、そして個人としての目的と目標設定の考え方と設定のヒントとなる素地を学生たちの心に作ってもらうのが役割だと認識しています。
その中で、【人生100歳時代の社会人基礎力】についても紹介しました。2006年に発表された「社会人基礎力」から2018年「人生100歳時代の社会人基礎力」にバージョンUPされています。コロナ渦のなかで急激に加速した働き方や家族のあり方など突きつけられた今、中高年世代も考えていく必要がありそうです。
学生たちと関わるのは本当に楽しいです。一昨日、企業管理職研修の皆さんたちは、学生たちの話題を出すたび、食いいるように聞き入っていらっしゃいました。全てを理解はできないかもしれないけれど、わかろうとすることだけはできます。共感はできますから。
どんな一年になっていくか・・・楽しみがまた一つできました。
ぜひ、若者たちの一歩を応援してください!! 未来に向かう若者たちは、情報も溢れ何でもある中で育ってきてはいるけれど、初めてのモノが誕生していくワクワクやトキメキよりも、一瞬にして生活が壊れていく自然災害や親のリストラなど・・・勇気くじきの閉塞感を味わう時代の中で育ってきている人が多いように思います。
そんな彼らが、勇気を出して飛び込んできたネルコラボです。前に踏み出すためにたくさんのきっかけと出会える場となればと願っています。
今日もブログに来ていただきありがとうございます。