2月最終日・・穏やかな日差しが春の近いことを教えてくれます。
色々と新しいチャレンジが始まった今年は、同じコロナ自粛で悶々としていた昨年よりも随分前向きに過ごせています。

 

 

新しいチャレンジの一つとして、一般社団法人 日本アドラー心理学協会 開催の『使えるアドラー心理学』初級コース(全4回)で、マスタープラクテショナーとして、第3講を担当させていただくチャンスをいただきました。もちろん梶野代表が後に控えてくれているという安心の中での講師ですが。

 

 

昨日はその初級の最終章でした。初回からサポーターとして参加しながら、4回の中での変化を一緒に感じる時間でした。参加者の皆さんの学びの質の高いこと・・・それは、ただ学ぶだけではなく、実践の中で課題を見つけながら参加されているということでしょうか。

 

 

 

私自身も、第3講を担当させていただいたことで、自分の中にしみ込んでいくような感覚を実感していました。今回のテーマは「仕事のタスク」。その中でも、私が受講した時以上に、アドラー派のマーク・サヴィカスのキャリア構築理論とアドラー心理学の仕事のタスクがよりすんなりと腹落ちした感じです。ちょうど、自分自身働き方のシフトチェンジをしていることもあり、働く意味や価値も変化してきていることを受け入れることができたり、自分自身の変化と成長も感じる時間になりました。ほぼ参加者とかしていましたが・・。

 

 

一般社団法人 日本アドラー心理学協会では、梶野代表を中心として、マスタープラクテショナーによるカウンセリングの提供もしています。アドラー心理学の基本的考え方や自己理解を深める初級参加は、そのカウンセリングの場面でもとても役立つ時間を過ごせたと感謝です。

 

今日は、第29期【ELM勇気づけ】最終章でした。営業仲間4人の皆さん。忙しい日々の中で時間をすり合わせて最終章までこぎつけました。仕事の場面で、家族とのやり取りで活用していただけているのが嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

営業の仕事のスキルには関係ないけれど、ELM勇気づけを学ぶ中で皆さんが見つけたこと。
*皆さんに声かけをしてくれたまゆみちゃんは
「自分を信じて自分を勇気づけれるようになりました。だからこれからも周りの人をしっかり勇気づけていきたいと思います」
*若手の一見、飄々としているように見えるけれど、実はとても深くて自分を俯瞰しているこばちゃんは
「共感」
*優しさの塊のような菅ちゃんは
「自分の人生においての『自分』を知るという最大の発見ができました。
*小さな子どもとの相対し方が変わったら子供の反応も変化してきたという福ちゃんは
「愛」そのものでした。

 

こんな嬉しい感想をいただきました。
ELM勇気づけも、個人、親子、ファミリー、組織と色々な場で学んでいただいて、今回の皆さんを加えて320人を超えました。特に、組織や今回の皆さんのような仲間での取り組みは、仕事以上のつながりが深まることを毎回感じます。

 

 

 

 

何より、とても明るく真剣に学んでいただいた皆さん・・・終わった後も、定期的に勇気づけあう時間を作ろうと話し合っていました。学びも時がたちと、日常に忙殺されてどこかに消え去ってしまうこともあります。だからこそ、お互いに勇気づけあう時間を作ることは大賛成です。これからも自分と大切な人たちを勇気づけていってください。

 

 

 

春まじかの2月最終日、改めて出会った皆さんから刺激を受けながら、成長し続けることが大好きな自分に気づきました。いよいよ3月・・・これまでやったことのない新しいチャレンジが待っています。「楽しい」がキーワードですから。新しい花また咲かせましょ!

 

今日もブログに来ていただきありがとうございます。