早いもので10月・・やっと暑さも引いて秋らしいお天気が続いています。
9月中半のバタバタで気分の切り替え作業がうまくいかないことも。残暑の厳しさに加え、少しモヤモヤ感が残ったまま月末へ。

 

 

身体は正直・・・ポツポツと湿疹がではじめました。心身の疲れがたまると必ず皮膚がシグナルを出します。みなさんは夏の疲れは抜けましたか。

 

 

メンタルの切り替えや立て直し、思考の切り替え・・ここはトレーニングを積んでいることもあり、そう長く引きずる事は無くなりました。それでも、この夏のような暑さがこれからも続いていく可能性は大いにあるはず。持続可能な仕事をしていく上でも、同じパターンを繰り返したくない。

 

 

正直、回遊魚を豪語するほどの、じ〜っとしているのが苦手な私。お休みの日でも、何か動いていないと調子も出ないんですね。(いや、動いていないと自分ではないと決めつけている・・そこはアドラーで言う「ライフスタイル」そのもの)

 

 

回遊魚・・・止まってみる!?
先日から気になっていたアドラー心理学ゼミナールに登壇された、鈴木三穂子さん(アドラー・カウンセラー、僧侶「法名 慧嘉」)が主催されている【嘉坐禅堂の座禅】に参加することにしました!!

 

 

オンラインで30分。ただただ慧嘉さんのガイドに沿って座禅をくみます。顔出しも声出しもなし・・・それで大丈夫? 何かしながらやったりしてないか? って言われそうですが、やっています。たかが30分、されど30分、まだ何ひとつわからないし、それどころか雑念だらけだけれど。一つだけ分かったのは、回遊魚の私・・止まっても死なない!!

 

 

ふと考えても、雑多な日常の朝・・・30分も何もしないでいる時間を確保するなんてムリ無理って思っていた。でもよく考えると、TVを見ながらユルリと支度していたり、ボケーっとしていたり・・・30分なんてすぐに経ちます。座禅は修行。30分だけ何もしないで座禅を組む時間に当ててみようと。

 

 

Googleが開発した「SIY サーチ・インサイド・ユアセルフ」も参加したけれど、今ここに集中する瞑想とマインドフルネスを身につけるもの。世界中のトップたちも「座禅」を組むといいます。かのスティーブ・ジョブスも無名時代に禅と出会い、生涯座禅を組んでいたといいます。あの黒Tシャツも禅を表しているらしい。マインドフルネスは、今や現代人の必須項目。

マインドフルネスとは、過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今、瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れる心を育む練習

 

 

「今ここ」を懸命に生きることを大切にしてきたけれど、「今ここ」を存分に味わってはいなかったように思う。それは持続可能な身体の健康と心の健康につながるように思います。よかったら一緒に座ってみませんか。(ご連絡いただけばご紹介します)

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。