あなたの思春期終わっていますか??
いやいや、もう大人だし終わっているでしょ!?と言われそうですが。それなら何故に、未だ子どものこと・・・親のこと・・・お友だちとのこと、はたまた職場での人間関係で未だ心は、揺れ動いてしまうんでしょうね。
アドラー心理学の師匠でもある ヒューマンギルドの岩井俊憲先生曰く、「大人の心の思春期が終わるのは、親にイラッとしなくなった時・・」だそうです。エ〜〜私Morleyも、それつい何年か前のこと💦
つまり、30代40代まだまだ心の思春期が終わっている方の方が少ないのかも。とてもいい関係できた方でも、親の介護が始まった途端、心のザワザワが出てきたりもしますもんね。
脳科学がどんどん進化してきて、脳の仕組みやその成長過程の中で起こる様々な影響が解明されてきました。ブレインアナリストの勉強でも、現在の脳の思考傾向が数値化されて出てきて(脳傾向性診断等)、強みをどう活かしていくか、伸ばしていくかまでわかっています。スポーツブレインではサッカー、ベースボール、ゴルフなどを始め、どのポジションに適しているか、どんなアプローチをするとその子どもが伸びるのかも明確に出てきます。既に学校教育の中にも取り入れられて、柳川高校を筆頭に関西でも3校が教育に取り入れるのが決定しています。
自分を客観的に知る・・・ということが、いかに人生において有効であるかが脳科学からも証明されているし、自分と子どもの脳の状態を知るだけで、子どもとの向き合い方も変わります。その上で、従来通りのザ・昭和的子育てをされてきた経験や思い込みから卒業して、これからの時代に生きる子どもたちにとって役立つ子育てにしていきませんか・・というのが提案です。
実は子育てだけじゃない! 多様化していく社会の中で、アドラー心理学の考え方は、人間関係の持ち方の大きなヒントになります。大きな違いは、縦の関係から横の関係で自分もコミュニティーも大事にする関係の持ち方です。
そんな思いと、少しでも早くそれをたくさんの方に知ってもらいたいで始めたのがこの講座。
アドラー・カウンセラーMorleyと学ぶアドラー心理学
☔️のち🌞心のデトックスと勇気づけワンデーセミナー
【子どもの思春期💔大人の思春期】#6 終了しました。
少しずつバージョンUPしながら、今回は森のようちえん まめとっこさんの若いお母さんたちが中心です。代表の石井千穂さんの声かけで、オンラインとリアルのハイブリット形式で開催できました。
最新の脳科学から思春期脳の仕組みを知り、アドラー心理学の考え方を使って、揺れ動く思春期を子どもと一緒に乗り越えていくヒントの提供ができればと考えて実施してきました。
今回は、エコデザイン工房さんの工房2階にある心地よい貸スペースで開催できました。
リアルとオンライン併用のハイブリット形式。接続で戸惑いご迷惑をおかけしましたが、受講者の皆さんのご協力とちほっちの手厚いサポートで無事進めることができました。
子育て真っ最中の忙しい中、7名の方がアンケートにお答えいただきました。
許可をいただいているのでご紹介します。30代から40代の子育て真っ最中の皆さんです。
*今日のセミナーに参加して、どんな気づきがありましたか?
●もう思春期なんだろうな~とは思っていましたが、日、時間、そしてタイミングによって荒れて話にならないとき、お互いが意思を持ってコミュニケーションできるときと波があるので、今はどういう状態なんだろう?と思っていました。 思春期の子どもが求めるもの、「仲間」「優越」「刺激」がそのまま今の息子に当てはまっていて、まさに思春期真っただ中なんだ!と確信できたことが大きな収穫でした。
●今やってることをいつまでやるのか?という視点や、課題に対するプロセス、最後のやる気のお話はためになりました。
●【子供を信頼する前に信頼できる自分を創る】 私は自分に自信がなくであまり自分が好きではない。でも最近はそう言う自信がない自分も ○○ができない自分も、まぁいっか^^と思えるようになってきました。(思えるようにしています) 今回のセミナーの 信頼できる自分を創るにはまずは自分がどんな自分でも認めてあげないといけないなぁ〜と考えながら聞いていました。
●思春期は負の要素に敏感になるのが当たり前なこと、課題を分けて考えてみること、子供を信頼するために自分を信頼する事、どの言葉も気づきでした!
●子育ての目標は?という質問があり、その時パッと答えられなかったのですが、一日考えてみて「目標がないのが目標」なのかなと思いました。自分の場合、目標を立ててしまうとそこに向かう、子どもをジャッジしてしまいそうで。 または「生きてるだけで丸儲け」とか。 けれど、将来の夢や子どもが自分の進路を考える上では、目標や目的は見つけてくれたらいいなと思うので、そのきっかけづくりのサポートができるようにしていきたいと思いました。 息子の事、一見、自己肯定感が低く、努力や根性を嫌悪しているように見えていましたが、もしかしたら、目標待ちなのかな?または行動待ちなのかな?なんて、考え方をちょっと変えるだけで、心配事が希望に転換して、ワクワクしてきました。 受講して良かったです。 ありがとうございました。
●“アドラー心理学における子育ての目標”というのがあるということを、初めて知りました。 あとは、「心配を信頼に」。 自分の課題の解決が先だと思い知らされました。
思春期の子どもの状態を知ることができ、心構えができました。いざ、子どもが思春期になったときに、心配しすぎず、見守れるか、まだ自信はないですが、今回のお話を思い出しながら、付き合っていこうと思います。
●思春期の子どもの状態を知ることができ、心構えができました。いざ、子どもが思春期になったときに、心配しすぎず、見守れるか、まだ自信はないですが、今回のお話を思い出しながら、付き合っていこうと思います。
もっと知りたかった情報はありますか?
◆日本の教育的に、凹をいかに平均や凸に持っていくか、それをできない自分は劣っていると考えて育ってきたところがあり、自分を信じきれない自分がいます。 そんな自分の子だから、どうせあの子もその程度と思ってしまうことも・・・・ 信じると決めるしかない、とのことですが、自分を信じるためのワークとか、あればやってみたいです(この他力本願がいけないだと思いますが・・・・)
◆【アドラー】と言う名前さえも知って間もないので色んな情報が知りたいです。
◆褒めない、叱らないの部分を少し具体的に知れたらいいなと思いました。例えば、子供が頑張ったことをすごい、頑張ったと一緒になって喜ぶのは褒める事になるのかな?と疑問が湧きました。
◆こういうタイプにはこんな声かけ、、、 みたいな、具体的な例が色々聞けたら良かったなと思いました。
◆自分との向き合い方について。
◆内容盛りだくさんで教えていただいたので、特にないです。
*興味のある講座があれば教えてください。
「ELM勇気づけ」セミナーに興味がある:2名
【脳傾向性診断&解説カウンセリング】小学高学年・中学生用/高校生用/大人用に興味がある:2名
アドラー心理学de「心のデトックスと勇気づけ」セミナーに興味がある
「SMILE 愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー」に興味がある
アドラー心理学de「心のデトックスと勇気づけ」セミナーに興味がある:2名
その他、Morleyに伝えたいことなどあれば、何でもお書きください。
⭐️勉強になりました! 池袋のドン・キホーテにお友達と行きたいと行っていた、息子がいるあさちゃんです。 私(母親)がどう言うかを息子はある程度予想していて、夜に出歩くとか、友達と繁華街に行くとか、大人の引率なしで校区外まで自転車で遊びに行くなどはダメと言われていることは理解しているようです(私が連絡が取れる保護者が引率の場合は、その限りではありません。でもきっと、やりたいのは、大人がいたうえでのお出かけではないのだと思いますが・・・・) その理由までを理解してないにしろ、ダメと言われる境界線は理解しているように思います。 今後は、あなたが大事だから心配だという気持ちや、いつのタイミングからならもっと冒険をしても良いかを話し合って決めて行けたらいいなと思いました。 いつまでも囲っているだけではなく、送り出す勇気も必要だと気付かせていただき、ありがとうございました。
⭐️昔より少しだけ柔らかくはなったけど 私はカッチカチの考え方しか出来ず育児が苦しかったけど、まめとっこに出逢い考え方や捉え方を学ぶと 育児が少しずつ楽になってきました。 考え方、捉え方1つ変えるだけでこんなにも違うのかと日々勉強です。もっと色々なお話が聞きたいです。本日はありがとうございました!
⭐️アドラー心理学について初めてじっくり話を聞きました。もう少し学んだことを深めて、自分のものにしていきたいと思っています。ありがとうございました。
⭐️とってもわかりやすく、あっという間の時間でした。ありがとうございました。
ご協力ありがとうございます。皆さん読まれていかがでしょうか。
これだけは間違いない。親も一生懸命です。その自分はちゃんと認めてあげてほしい。その自分を育ててくれた親も。その時必死でこの子が生きやすいようにと必死だったこと。
同時に子どもも必死です。このお家でこの家族と生きていくために、自分ができることはと経験もない中でもがきます。小さな子どもたちもそこが全世界だから。
誰もが死ぬまでより良くなりたいと願って生きています。親である自分達にできることは、信頼すること、見守ること、そして、いつでもサポートの準備があることを伝えてあげてくださいね。
そんな一生懸命なお母さんたちとの時間は、子育ての現状とその中でもがきながら掛け買いのない命と向かい合う姿でした。私にできることは、できる限りの新しい情報やアドラー心理学を軸に、より良く生きるためのキッカケを提供し続けることです。そしてその応援者になりリスペクトし続けることです。共に学んでいただき、ありがとうございました。