3月スタートしましたね。
2023年に入り、心持ちも流れも変化を感じます。それがどんどん加速していく気配です。
3年も付き合ってきたコロナも5類に変わることもあり、マスク生活もそろそろ終わりでしょうか。ただエッセンシャルワーカーである医療業界や福祉業界では現実はなかなか進めないと聞きますが。私たちも一人ひとり自分の判断が求められるということですね。
私ことですが、2月14日創業20周年を迎えました。ありがとうございます!!
20年・・・夢中で走り続けてきた10年。そして少しずつ仕事のやり方も変化させながらの7年。そして、コロナがこれからの人生を考える貴重な3年間へ押し込んでくれた感覚です。やっと抜けたかなあ。15年ぶりにライフビジョンマップ創り変えました!!
15年前に作成したものは、訳もわからずスタートして走り続けていた5年を振り返り、自分がこれからどうありたいのか、自分を取り巻くモノも含めて曼荼羅シートを活用して作成したもの。
そして、今回作成したものは・・・・ジャジャジャ~ジャン!!
ちょっと自分にしては、壮大なイメージに。美術館とそこは「物語が始まる場所」というキャッチフレーズに目を奪われ、そのままビジョンマップにしました。これからの人生は『統合』が大きな課題。ここまで生きてきて良かったこと、最悪だったりしたこと・・・さまざまなものをすべて自分の中に受け入れ、まるっとOKにしていくこと。
これが、ここからの10年を15年をさらに幸せに歩んでいく、関わるすべての組織や個人の幸せ人生のお手伝いをしていくためのキーワードだと確信したからです。「場所」・・・って「居場所」です。「居場所」は「住処」でもあり私・・「すみか」誰かの物語がより良くなるためのはじまりになったり、思いや志を紡ぎ、引き継ぐ場所に・・・私自身がなりたい。なるんだ。そんな思いです。素敵でしょ〜💕自画自賛です。
キューブラー・ロスの「ライフレッスン」の読書会で出てきた、インナーアーティスト・スモールモーリが描いた絵でございます。隠も陽もすべて受け止めた上で楽しく出会っていくのが「本物の自己」の願いかしら。
そう腹落ちがした瞬間から、それを実現していくには【楽しい】がキーワードだということに気づきました。そして、経験も学びも常に進化させ続けながら、根底にはアドラーを息するように使いながらこの人生を豊な物語で紡いでいきたい。
もちろんアドラー心理学ですべてが解決するなんて考えてもいないけれど、新しい時代の人の関わりの基本のお手本になる哲学はここにあると確信しています。そして私は、目の前の人を救うためには、その人だけと関わってなんとかなるものではないと考えています。その人を取り巻く、家族、友人、学校、職場、地域、社会・・・そこへもアプローチできる自分でありたい。ここまで続けてきた人材教育の世界でずいぶん昔に気づいていたこと。
会社を変えるには、トップが、管理職が変わらないと変わることは難しい。家族の関係を変えたければ親が変わらなければ何も始まらない。学校を変えたければ、まず先生たちが変わる、そして地域教育委員会が、そして国が・・・いろんな関係が絡み合って難しいけれども、双方向からのアプローチができれば加速も増す。その間に入ることがこれまで自分がやってきたことで活かせることだわ。
未来を生きる子どもたちのために、今大人ができることを始めなければその【負】を子どもたちに背負わせることになるから。これからやってくる未来は、楽しくないとね! そのためにできることは小さいけれど、行動すること、やり続けること、未来に希望を持ち続けること・・・・それをつないでいこう! がんばれ私! 顔晴れようみんな。
俄然元気パワーが溢れてきました。最後まで読んでいただきありがとうございます。