アドラー心理学の学び方について、よく質問をいただきます。
そこで、ご提供しているアドラー心理学に関する講座について、ここまでやってきて感じていることを含めてご紹介します。

 

 

 

まずは、アドラー心理学の入り口へご招待・・2つのセミナー


 

【ELM勇気づけ】テーマ内容 
第一章 さまざまな見方・考え方の存在を意識する
第二章 聴き上手になる第三章 伝え方を工夫しよう
第四章 感情と上手につきあう
第五章 自分のスタイルを明確にする

第六章   セルフ・トークを意識する
第七章 目的を意識する

第八章 自分の人生を引き受ける
第九章 自分のよさを再発見する

第十章 あたりまえの価値観を再認識する
第十一章 物事を前向きに考える

第十二章 勇気づけをする

 

アドラー心理学を学ぶ上での、まず人間関係の基本的素地を作ります。
すぐに使えるコミュニケーションの方法
具体的に対話実践を重ねながら学べます。出来上がってしまった大人である私たちの考え方や、やり方を変えることは容易ではありません。多様性を認めることは頭では理解できていても、それぞれの価値基準に合わないものはなかなか受け入れるのは難しいものです。だから諦めるのではなく、どうすればより良い関係が作れるのか、先ずは、自分自身とそして他者との関わり方の具体的方法を学んでいきます。すぐに使えるコミュニケーションの具体的な方法も学べます。

 

「ELM勇気づけ」セミナーは、企業や組織のボトムアップでも導入いただいています。人間関係のあり方のベースを共通言語として使えるようになるため、組織内での人間関係のあり方が変わリリ、自分も他者も認め合った上でより建設的な対話のできるコミュニケーションを重視した組織になると好評です。

 

 

現在、500名近くの方に受講いただいております。正直に言うと、このELM勇気づけは、心理学はちょっと・・・と言う方でも、より良い人間関係や、多様性の中でのコミュニケーションに悩む方、皆さんに学んでほしい!

 



*SMILE愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナー(全8章)
【各章の内容】
1章 子どもの行動を理解しよう
2章 聴き上手になろう3章 子どもを勇気づけよう
4章 誰の課題でしょう
5章 子どもを傷つけないで意見を伝えよう
6章 体験を通じて学ぶ機会を与える
7章 新しい家族のあり方
8章 社会性のある子どもに育てよう

 

アドター心理学の入口として、親子関係のあり方から根底から見直します。私たちの人間関係の関わり方のベースは小さな頃の親子関係に大きく影響を受けています。(絶対因ではありません)


私たちが生まれて初めて出会うの社会は家庭であり、家族です。親との関係の中で生きるために身につけてきたやり方は、大人になった今でもパターン的に採用してしまいます。従来型の上下関係から、横の関係での勇気づけの子育てとは、人間関係とはどう違うのか、ではどうしたらいいのかを、アドラー心理学に基づく勇気づけや課題の分離などから学んでいきます。

 

アドラー心理学の「勇気づけ」や「課題の分離」といった理論を学んだ上でロールプレイングなどを通して実際に練習します。宿題で実際のやり取りを記録し、言語化して客観的に見ることでも気づきと新たなやり方の練習を繰り返していきます。

特に今、子育て真っ最中で困っている方は、ELM勇気づけセミナーからの受講をお勧めします。ELM勇気づけを使いながら、新しい子育て法に抵抗感でしんどくならずに新しい子育てにチャレンジできます。

 


**あなたもアドラー心理学を伝えたい!、もっとアドラー心理学を深く学びたい!と思ったら。

やりながら学び続ける。
*ELM勇気づけリーダー・・・勇気づけリーダーになるには、リーダー認定特別講座を受講ください。*勇気づけリーダーさんから受講された方は、対象に含まれないので、トレーナーから「ELM勇気づけセミナー」をまずご受講ください。
*ELMリーダーさんには、SMILE愛と勇気づけの親子関係・人間関係セミナーの受講をお勧めしています。

 

*本格的に学びたい方には・・・
私自身が学んできたアドラー心理学については、ヒューマン・ギルド日本アドラー心理学協会日本アドラー心理学会日本支援助言士協会 、Aacアドレリアン・アート・コミュニケーター、他にも海外から招致された博士の方々・・・様々な学ぶ機会はあります。
あなたの学びたいスタイルに合う学び方をご提案ご紹介します。

 


*本格的な勉強までは必要ないけれど、自分を整えるために定期的にアドラー心理学を学び活かしたい方

*ELM勇気づけ➕
別名アドラーカウンセラーと学ぶ【ココロのデトックスと勇気づけ】
ELM勇気づけとアドラー心理学の基本前提をベースに、日常で実際に起こった課題をメンバーと一緒に整理していきます。AACアートワークなども含みます。

これまでのテーマ例
1、日々に活かすアドラー心理学の基本前提
2、自分のモノの見方・考え方の癖に気づこう! 3つの方向から気づく
3、劣等感は悪くない
4、自分のスタイルを知り、上手に活かす
5、感情と上手に付き合う
6、日常の中での小さな葛藤をスッキリ
7、レジリエンス力を高めよう
8、
様々な見方・考え方とどう向き合う?〜 LGBTQ +について知ろう〜
9、
今一度聴くを考えよう!
10、
アートワークでゆるくつながる共同体感覚を体感しよう
11、
日常のミスコミュニケーション解決!!ライフスタイルと目標の一致

 


いかがでしたか?
この他、アドラーカウンセリング、アドラーコーチングなどご提供しています。
ずいぶんの時間とお金を費やして多くの学びをしてきましたが、最後に戻ったのはアドラー心理学でした。

 

アドラー心理学は、人はどうすれば幸福になれるのか? いかに生きていけば良いのか?という問いについて、明白な考え方(理論・思想・技法)を提示しています。そして、その学び方は、「対話実践」しながら学ぶのが特徴です。


対話実践
とは、人それぞれが,話をしっかりと聴いてもらい、応答してもらっているという関わり方のことで、傾聴と応答を重視します。そのことで、話し合いの中で多様な価値観を尊重し、共有する状態を育みながら学び身につけることができます。
とてもシンプルであること、そして深い。その中で明るい未来へ向けて今できることを見つけ出せるところが好きです。アドラーを息するように使えるようになりたい・・・それが私の大きな理想です。不完全であるからこそ、学び続け日々活用しています。

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