こころの金継ぎ師 アドラーカウンセラーのMorleyです。
GWが近づいてきましたね。ウォーキングしていると、少し汗ばんでくるようになりました。今日は、そこで見て感じたお話。

そのウォーキング中に、前を歩く若者たちから聞こえてきた話・・思わずドキッ💦

A「で〜〜どうよ! あれさ〜〜〜あの人ね〜〜」・・・意味深だな〜

B「う〜〜ん。微妙〜お導きくださろうという気持ちはわかるんだけどね

  どこか無理くり引っ張られていく感じ。それが見えるのよ」・・・ うううん?

A「でしょ!やさしそうにその時だけ笑顔になられたってね〜」・・・なるほど。

彼らの話は、上司からの仕事の指示なのか、新人教育の場面なのかはわかりません。
ただ間違いなく、指導を受ける側でその相手の話。
発信する側の話の中身ではなく、
その姿勢や態度の裏表に反応しているということですね。
要するに、彼らは上司の話や指示だけを受け取ってるんじゃない💦
冷静に、発信する相手の姿勢・態度を見ているってことですね。

アドラー心理学では、「相手に興味を持ち、相手の関心に関心を向けよ」と言われます。

 

 

上記の場合はじゃあどうなのか?
一見、相手に関心は持っているようだけど、関心事はどうやら、相手の言動・行動が自分に与える影響のようです。もしくは、相手は本当に自分のことを考えているのかという憶測や不安かも・・・やっぱり、自分の関心ごとで相手を見ているということのように感じます。

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