12月8日(日)、戸山小中一貫教育校PTA・戸山公民館主催事業
家庭教育講座講演会に登壇させていただきました。

 

 

 

テーマは、「アドラー心理学に学ぶ、もう一つの子育て」がテーマでした。
30名満席・・・その上、ご夫婦で7組がご参加いただいていたのが印象的でした。小さなお友だちもOKにしたこともあり、後ろのスペースで遊ばせたり、どちらかがお世話しながらという雰囲気でした。

 

 

 

 

6グループのテーブルごと・・・「つながりを考えるワーク」からスタートしました。
自分の欲しいだけ・・・をちぎり取ると言われても、均等に分けなきゃ・・とか、自分だけがたくさんちぎってもいいのかな・・とか揺れ動きます。

 

狭い山村地帯の小さな町で共に生きていく。ひと昔前だと、声を掛け合って成り立っていたものも、コロナで家族以外と触れ合うことの難しかった時を、子どもたちはどのように地域と関わって生きていたのかなと少し考えてしまいました。子育て中の若い親御さんたちにも、高齢者の皆さんにも辛い時期だったかもしれませんね。

 

 

感想アンケートが届きました。

今後に役立ちそうと思った場合の活動内容についての欄
*自分も仲間も大切にしていきます。
*イライラした時に思い出したい。
*育児に役立てたい。
*今日からの子育てに役立てたい。

*家庭での子育てと子育て支援に役立てたい。
*もっとしっかり聞きたくなりました。
*子育て、職場で生かしていきたい。もっとアドラー心理学を学びたい。
*講座に満足で泣きそうになった。自分に対する思考の立て方で活用したい。
*日々の子育てに役立てたい。
*最後の言葉に勇気づけられました。
*日々、子どもと接する場面で役立てたい。
*経営している保育園の運営に役立てたい。
*これからの会話等でアドラー心理学の教えを思い出しながら活用したい。
*今日から実践していきたい。まずは本人に聞いてみること。そして落ち着いてその状態を観察してみる。
*子育て中の人にぜひ話してあげたい。
*我が子や職場でイラっとした時に今日の講義のことを思い出そうと思いました。
*考え方ひとつでイライラの回数を減らせそうです。
*子どもへの声掛け、行動の意味を考えて待つことをしていきたい。
*子どもへの声掛けの際に意識していきたい。
*時間が短く感じた。楽しくできた。
*少し駆け足だったところが残念。
*怒⇒考 一緒にどうやっていくのがいいかって考え方をやってみます。
*とても役に立つ子育てセミナーでした。今日学んだことを少しでも使っていきたいです。
*アドラーの講座はシリーズでやってもらいたい。
*子どもに怒る自分に悩んでいたので講座に満足。

 

「むむむ〜そうか〜」と声をあげて頭を抱えられたお父さん、自分のことよりも祖父母のことに関心があった高校生君、ウルウル目を潤ませていらっしゃった若いママ・・・最後は笑顔にしあって無事終わることができてよかったです。

 

嬉しいお声に、勇気づけられます。
戸山公民館さんには、お子さま連れへの急遽の対応にも快く応じていただき感謝です。
ありがとうございました。