社会への責任

2012.03.31

今朝は小雨
ウォーキングができそうかベランダに出てみると
お!! 桜の花が咲いているように見える♪

行ってみると咲いてます!咲いてます!
勝手に開花宣言です♪

リオール通信できました!
明日発送となります。
今日はアウトローの学び方。

*******アウトローの学び方**********
2008年2月より
≪社会への責任≫−39− 
先日、講演会へ参加するため、ある会社の社長の車に便乗させて戴くことに
なりました。
運転席の横には同じ会社の経営幹部も同乗されていました。
挨拶をして後部席に…。少し大きめのバンタイプ。乗った瞬間、少し違和感。
 
車がお好きのようで、扁平率が何%だとか、マフラーを変えているとか…
とてもご満悦の様子で話しておられる。

予感は的中。路面の凸凹を全身に感じるほどクッションが無い。
おまけに 高速道に入った瞬間からもの凄いスピード!
みるみるうちにメーターが上がっていきます。

寒い日だったので雪も降っています。
メーターが140Kを越した時、脳裏をよぎったのは「死にたくない!」という思いと
「もし事故にでもあったら、やっと仕事復帰できたのに穴をあけてしまうかも…」
という恐怖心、同時に怒りの感情がこみ上げてきました。

車にも熟知していて扱いも旨いんだろう。
でも…初対面の人間を乗せて、まして会社のトップである人が??と。
乗せて戴いたことへの感謝は別として。 

色々な趣味を持つ人がいます。(私も車は大好きです)
趣味を持つことそれはいい事です。
ただ、例えば車ならば、他人を乗せることへの配慮、
それ以上に、会社経営者として(一社会人としても)
≪自分の安全への配慮は社員や家族への配慮≫ が必要では…
と目を疑ってしまったのです。

世の中いつ何が起こるかはわからない。
だからこそ社長は会社の存続のために多くの努力をするし、人を育てていきます。これもリスクヘッジの一つ。

意識の無いか、過信かはわかりませんが、トップのもとで懸命に働く社員の方が
可哀想に思えてしまいます。
恐怖体験のお陰で、仕事をするということは、
健康管理も安全管理も自分だけではなく
社会への責任の一つである
ことを改めて痛感させられた一日でした。 
報恩感謝。