蒸し暑い日でしたね。週末でもあり動きの鈍い一日でした。
身体からのメッセージを聞いて身体整え日です。
今日はり―オール通信から。
***************アウトローの学び方*******************
≪内なるメッセージ≫−42− 2008年5・6月号109号
フジマグループ藤麻社長とお話していたら
「この所、お店を回れていないんだよね・・・」多忙を極める社長なのに、
最低でも月2回の店舗訪問を欠かさない社長からの珍しい言葉だった。
レストラン部だけでも16店舗あるが、合間あいまで2回回ると考えると
かなりのパワーが必要になる。
6月訪問時に面談に入れなかった<のん太防府店>の副長から約束のディスプレイ変更の写真とメッセージが届いた。 技術力に自信のある防府店では、技術力アップを重点的に力を入れているが、そこをあえて 目に見える変化も要求したのだ。
どんなに素晴らしい技術を持っていても お客様が来店されなきゃ
腕は発揮できない。 また同時に数値の厳しい時にこそ
楽しんで店の空気を変える努力をしていることをアピールしてほしい。・・・と。
嬉しくなって早々に社長に転送すると 防府店へのエールと感動と感謝の声と
共に、グループ全体へのメッセージがその日のうちに送られていました。
早い! さすがです。
私たちは自分で自分の身体の中で、
今何が起こっているかを知ることはむずかしいことです。
同じように会社の中で起こっていることも
会社の中にいては見えてはこないものです。
時どき自分の身体からの「メッセージ」に耳を傾ける時間を取る必要があるように、会社全体から発せられる「メッセージ」に耳を傾け、
その変化を察知するための時間が必要だと感じます。
それは、社員一人ひとりの声であり、顧客の声、またそれが全部集った時に
聞こえる声なのかも知れません。
会社がどんなに業績が上がっていても変化を感じない時、
反対に業績が上がっていなくても、活気のある会議、上下の隔たりを超えた関り、社員一人ひとりの表情や行動に成長できる可能性を
トップは誰よりも敏感に感じ取る最高の指揮官なのだと教えられました。
報恩感謝。