内なるメッセージ

2012.07.21

蒸し暑い日でしたね。週末でもあり動きの鈍い一日でした。
身体からのメッセージを聞いて身体整え日です。
今日はり―オール通信から。
***************アウトローの学び方*******************
≪内なるメッセージ≫−42− 2008年5・6月号109号
フジマグループ藤麻社長とお話していたら
「この所、お店を回れていないんだよね・・・」多忙を極める社長なのに、
最低でも月2回の店舗訪問を欠かさない社長からの珍しい言葉だった。

レストラン部だけでも16店舗あるが、合間あいまで2回回ると考えると
かなりのパワーが必要になる。

6月訪問時に面談に入れなかった<のん太防府店>の副長から約束のディスプレイ変更の写真とメッセージが届いた。 技術力に自信のある防府店では、技術力アップを重点的に力を入れているが、そこをあえて 目に見える変化も要求したのだ。
どんなに素晴らしい技術を持っていても お客様が来店されなきゃ
腕は発揮できない。 また同時に数値の厳しい時にこそ
楽しんで店の空気を変える努力をしていることをアピールしてほしい。・・・と。 

嬉しくなって早々に社長に転送すると 防府店へのエールと感動と感謝の声と
共に、グループ全体へのメッセージがその日のうちに送られていました。
早い! さすがです。

私たちは自分で自分の身体の中で、
今何が起こっているかを知ることはむずかしいことです。
同じように会社の中で起こっていることも
会社の中にいては見えてはこないものです。

時どき自分の身体からの「メッセージ」に耳を傾ける時間を取る必要があるように、会社全体から発せられる「メッセージ」に耳を傾け、
その変化を察知するための時間が必要だと感じます。 
それは、社員一人ひとりの声であり、顧客の声、またそれが全部集った時に
聞こえる声なのかも知れません。
会社がどんなに業績が上がっていても変化を感じない時、
反対に業績が上がっていなくても、活気のある会議、上下の隔たりを超えた関り、社員一人ひとりの表情や行動に成長できる可能性を
トップは誰よりも敏感に感じ取る最高の指揮官
なのだと教えられました。 
報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
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