********リオール通信 2008年8月号 １１１号より*********
≪出会いとチャンス≫−44−
雇われないことを選択して仕事をしていると、上からガミガミ言われることもなく、
また自分の見えていない部分をズバリと指摘や注意を戴くことが
めっきり少なくなってくる。
そんな時、私にはいつも自分の驕りや迷いを明確に言い当て、
進むべき道へ ひと筋の光をくださるメンター的存在のトップたちが何人かいます。
先日、社研時代からお付き合い戴いている 国産カーディーラーのK社長と
5年ぶりにお会いした。
思い起こすと、節目節目の時には必ずと言っていいほどお会いして、
仕事や人生のアドバイスを戴いてきた。
年月を経てまたお話をしながら、大きなヒントを戴いて新たなチャレンジ目標を
設定することができた。
人は必要なときに必要な人と出会う。それも偶然ではなく必然的に！
そしてその出会いは仕事に限らず人生における様々な場面で
しなやかに生きるヒントや成長のチャンスを運んできてもらっているんだ。
帰り際のひと言は【アクションを起こしなさい！】だった。
自分の中に閉じこもり心を閉ざしていては、
手を伸ばせば届くチャンスでさえ見逃してしまう。
きっと誰でもにそのチャンスがある。
ここまでの人生での出会いに感謝し、
沢山のチャンスに巡りあえてきたことに感謝する。
そこでの学びをどう≪人に喜ばれる仕事≫にしていくか、
それをどう自分の生きがいや働きがいにしていくか・・・
目の前の日常に振り回されていては見失ってしまう。
自らが動く！求めて出会う！
偉大なる私の師たちに報恩感謝。
チャンスの女神は振りかえらない、チャンスの前髪を掴め! 
