今日からフジマグループ山口地区です。
今日はさざん亭は店長会議が午後から入っているので朝訪問予定の防府店は
徳山店で面談。
店長と社員、パートさん・・・その違いは何かについて店長、マネージャーと
話していた。
その違いが明確に説明できるかどうか、頭では分かっているつもりでも
実は明確に説明できる店長ってなかなかいないのかもしれない。
何故なら外食産業ではパートさんと社員とやっている作業は同じだったりする。
その違いを明確にしながら、さざん亭MGからの深いお言葉!
「やってはいけないことを先に教えず、
やってほしいことを先に教える」
やってはいけないことは、何よりお客様に迷惑をかけること。
すぐにできるようになってほしいのは、お茶だしや、ハンデーが使えること、
多くの店長たちが勘違いしてしまう。
でもこれ、何も外食産業だけでのお話だけじゃない。
どこにでも共通すること。
作業レベルができることを何より一番に教えたがる上司が多い。
その方が楽だから?
モラルとマナーだとマナーを教えるほうがずっと教えやすい。
指示を与えるとき、目的と指示を言うより指示だけ伝えるほうが楽。
上に立つ人次第でチームが大きく変わってしまうというのは
こんなところに大きく影響されるからだろう!