勇気について

2012.11.04

ブルッとくる寒さを朝感じました。
あの温度差からですから、風邪引きさんも多そうです。気をつけましょう。

今日は新しい企画書作りをやっと終えてまだ残っている大学生のレポートにかかります。

先週、行動と学習をテーマにして
勇気について話し合いました。
今回その反応がとてもよく出ていました。
自分には勇気が足りてなかった!という学生が
実に多い。

いつの頃から私たちは勇気欠乏症になってきたのか・・・。
大好きな言葉に
「それでも、人生にイエスと言う」V.F.フランクルがあります。
アドラー心理学での勇気の表現は
「勇気とは、リスクを引き受ける能力」
「勇気とは、困難を克服する努力」
「勇気とは、協力できる能力の一部
としています。

リスクには+もあれば−もあるし、そのままにしておけば大事になることだってある。
だから自分を信じて勇気と自信を持ってチャレンジする必要があるんですよね。
何もしなければ確かに傷つくこともないけれど、状況は何も変わらない。
少しでも不満足があるとすれば、やっぱりいい方向へむけてのチャレンジは必要。

ずっとダメだと思っていたことが案外簡単だったりする。
時代も変われば状況だって変わるんだから!
ほおっておいたばかりに、大損をすることだってある。
チャレンジすべきかどうか、検討の余地ぐらいはあるはず。
勇気のない人はその検討さえしようとはしない。

時々、ちょっとしたことで勇気を出せないこともあります。
そんな時思い出してみる。ちょっとだけ自分が笑えてくるんです。
大学生から
「モーリーはこれまでの人生で何に一番勇気が必要でしたか?」の質問。
困ったなあ・・・だって数え切れないくらいの選択と決断をしてきたから。
その昔、会社を辞める時、自己決断した後誰にも相談できなくて、
たまたまあった雑誌についていたストーンを使って決めたことあります。
「やっぱり」って・・・。
でもそのストーンだって、+−両方の意味がありましたから。
そう・・・自分の都合のいいように解釈して勇気をもらっただけですけどね
ではでは楽しく学生たちのレポート添削します♬  報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
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