三篠会 職員研修です。
第一班の様子はこちらから。
しなやかな心を育てるトレーニングです。
研修のお手伝いがスタートした頃と
比べて随分スタッフの年齢層が若くなってきたように感じます。と言うよりも満面なく各年代の人がいるというイメージでしょうか。
勿論、保育士さんなど職場によっては違いますが。
とてもいいことだと思います。
いつも目の前にいる利用者さんのことばかりに心を砕く自分を、
もっと大事にしながら、いい状態で利用者の皆さんと向き合う
自分を育てます。
利用者の中には、思うように自分のことが出来ず、当たり散らすように
暴言を吐く方もいます。
それでも一生懸命支援することは大変なことです。
小さな子どもから高齢者の方まで、健康な方たちばかりではありません。
障害を持っていたり、家族に恵まれなかったり、
人は一人では生きていけないことを思い知らされます。
福祉に関わる人たちの支援なくしては成り立たない世の中です。
健康であっても、年齢に関わらず、
私たちはもっと互いを思いやる心を、一人ひとりが育てていかなくてはいけない
そんなことを考えさせられます。