修大生とモーリーの15日間も早いもので?10回です。
夕べからのひどい雨・・・早めに出てきたら、
D-KONと遭遇!途中でなかしゅんとマイマイも。
この辺は変化組です。
やっとここに来てコーチングの代表スキルの一つ
信頼関係とラポールを取り上げました。
どんな人を信頼しているか・・・
自分の軸に置いているモノを3つ
ウソをつかない、口が堅い、助けてくれる…
などなど色々上げていましたが、
グループでシェアしあった後で皆に質問、
「では、あなたが望む他者への信頼の軸をそっくりそのまま
自分に投げかけたら果たして信頼に値する人間であろうか!?」
なんと手をあげたのは一名もいない。
「では、そうありたいと心がけている人?」それでもパラパラとしか手が上がらない。
ギブ&ギブじゃねと釘をさします。
自分にとっての利やメリットになることには敏感だが、
見えないことにはなかなか耳も傾けてくれない。
ひっくり返せば、今どきの若者を使うには、メリットや目的を明確に伝えなきゃ
ついては来ない。
「黙ってついてこい!」なんていくら言ったって通じないとも言えます。
昔ながらのやり方はまずもって通用しないと痛感します。
一緒に必死になって何か一つのことに取り組むって体験が少ないことを感じます。
どうもリアリティがないんですね。ここを体験させてあげたい。
上手に周囲に合わせるのも
そこそこ得意。
でもそこそこ・・・そこんところは手抜きもうまい。
まぁ大人数だから分からないだろう!なんてところは可愛いもので、
前回、グループでメンバーで強み・弱みを伝えあう時、気になるグループに行ってズバリ、手抜きや日頃の姿勢や態度について指摘すると驚いたような表情。
まぁ頭隠して尻隠さず・・・ってところです。
だってプロですもの! その辺はちゃんと見てますがな。
だから、可愛いんですけどね。
経験も体験もあまりに少なすぎます。
その中で良し悪しを判断しようとするので無理があります。
もっともっと体験させてあげたいですね。
情報化時代の中であふれ出る情報を聞きながら、不安感ばかりで行動することに恐れを感じているうように思います。
大人である私たちはもっと夢や人生を語り若者たちの未来に無限の可能性を感じさせてられるように生きていきたいものです。
終盤にさしかかり、ぐっとギアを入れ替えたところです。
ここからグ〜ンとブラッシュアップさせていきます。
報恩感謝。