キーンと冷え込む日の夕方は太陽が沈んだあとの茜色が美しいですね♬
今日は電話サポートコーチングからスタート。
目標設定のグループ研修担当から2週間後、
そしてそこから一ヶ月後が予定。
終わりに自身へのその効果をお聞きします。
「電話サポートが無かった時には、モチベーションは数日でペースダウン。ところが今回は二度のサポートがあるため、成果を出しておかなくてはと
より高い意識で取り組むことができました。
やっぱりやりっぱなしではダメですね。」
研修にスタートはあっても終わりはない!
やったらやったで後フォローがなければその効果は数日しか
続きません。
人はそんなに強くはないですから・・・続くのは経営者だけでしょう。
午後からHさんのプライベートレッスン♪
目標設定の捉え方で面白い話をしてくれました。
彼女は今回仕事仲間のメンバーさんの子どもさんとの三者面談をしたそうです。
お母さんはテストの点が悪く思わず叱り飛ばしたらしい・・・。
そこで 「100点満点だったら、何点ぐらい取れるといい?」
と聞いてみたら
「???????」 う〜ん?反応が?マークだったらしい。
少しして彼女は・・・
「あのね。3つ問題があったら二つ 〇が取れるようになりたいの!」
「そうか・・・3つだったら二つ 〇が取れるようになれば嬉しいんだね」
元学校や塾の先生だった彼女はその後、勉強の仕方が二通りあることを伝えて
がんばろうか・・・と言うと目をキラキラさせて「がんばる!」と言ったそうです。
実はその母も同じだということに気づいた。
大きな目標をあげてもピンとこない。
小さな目標からゲットして階段方式で目標をクリアしていくタイプだったのだ。
「どんな風になりたい?」「どんな生き方がしたい?」
と言われても実際リアルに夢を描けない人たちも多い。
小さな成功からだんだん積み重ねて目標を大きくしていくやり方もあるんだ。
実際成功体験が少ない場合は、将来どんな風に夢が目標に変わり、
それを手に入た時、自分がどんな状態でどんな喜びを感じるか
どうなってるかなどリアリティは描けないんですよね。
なんと子どもの話を聞いてあげながら母親も学び、聞いてあげたHさん自身も、
そのメンバーさんの育成法をゲットしたのでした!
100点満点でなくても、努力して3つのうち二つ〇を取り続けていくといつか、
100点をゲットできているかもしれない。・・・なんだか発想がかわいい!
なんていいながら彼女の確実な成長も感じたのです。
一緒にレッスンを進めながらも、実社会の中で試してみたことをまたフィードバック
してもらうとより大きな成長が見えてくることを再確認させて戴きました。
報恩感謝。