「心の本当」を忘れぬよう、
人は月日という目次をつけて
記憶に刻み込むらしい。
–天声人語よりー
この言葉が一日頭ん中を渦巻く。
夕方から面談していた社長がポツリ
「創業当初はこんなふうではなかった…勢いだってあったし…」
社長の「心の本当」って もしかしたらここにあるのかも。
思い出だけでは生きられはしないけれど、人生の目次から再生した感動が、
己を励ますことはある。
何かのぬかるみにはまりこんでしまった時、人生の目次をめくってみる
懐かしさだけではなく、その時の気持ちを思い出してみる。
忘れかけていたり、失いかけていた心を もう一度確かめてみる!
そこにヒントがあるかしれない 思いを新たにする手助けにだってなる
夢に日付を付けると夢が叶うという。
月日を 「人生の目次」と考えたら、今日という日のページに何を刻み込もう♬
ありふれた毎日ではなく、今日という二度とこない特別な日に…。