アウトローの学び方 リオール通信より。
2008年の年の瀬に考えていたこと。
来年創業10周年を迎えるにあたり、人生への覚悟を再度明確にした
私にとって意味ある号のものにタイムングよく振り返れたのは幸せです。
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≪生きていくことの意味≫−48− 2008年12月(リオール通信115号より)
「人生の幸不幸を決めるのは、
その人の人生に起きた出来事、それ自体ではない。
人生の幸不幸を決めるものは、
人生で起こるさまざまな出来事をその人がどのように受け止めるか、
その出来事から何を学び、どんな気づきやメッセージを得ていくか、
それ次第である。
そして実際、この人生で起こることにはどんな小さなことにも意味がある。
それが私たちに大切なことを教えてくれている。
それがたとえ私たちの悩みの種になっている
人生の暗い出来事であっても、である。・・・」
「生きていくことの意味」―諸富 祥彦著 PHP出版社より
2008年の私のテーマは≪再生=新生≫でした。
5年〜6年を周期に転職を繰返してきた私が自分に問いかけた新たな自分とは、
新たな地での自分ではなく、様々なことを集結し
今ここにいる自分を再生=新生していこうということでした。
一年をかけて出した答えは、
「大地に生える一本の木のように
今ここに根付いて生きていくための
“生きる力” のメッセージを伝えていく。
地に生える根には愛を、そして枝や葉は
その時必要なスキルや技術などのあらゆるリソース(資源)、
その時どきで美しい花や実を実らせます。
その木のまわりに集る人たちと分かち合う・・・
巡る季節の中でもそこに凛と立つ一本の木のように、
成長しながら生きる」です。
上記の「生きていくことの意味」は、
キャリアクラッシュで自分を見失っていた時代に周囲の皆さんの支えと共に、
もう一度、生きようと一歩を踏み出す力を得た言葉です。
探し続けてきた答えを言葉にした朝、
久しぶりに開いた古い手帳の一?で再会しました。
全ては必然!ですね。
これからの人生を生きていくためのとても重要な一年にすることができました。
出逢ってきた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。報恩感謝。
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リオール通信は社研営業二年目からスタートさせた通信文です。
この通信文と一緒に成長してきました。
何度も継続を断念しようかと思いながらも、これだけは・・・と出し続けてきたもの。
継続することが苦手な私の唯一の自慢かもしれません。
続けてきてよかった。
今から、ここからさらに進化・成長していきます。
年賀状の印刷が終わり、これから宛名書きです。
一年の感謝を込めて書きます。 報恩感謝。