今日は修大オープンアカデミー
エクステンション講座
<中・高・大学生を持つ親のための自律力を育てる【育自】講座>
?7、8回連続二コマでした。
今日は4名お休みで少し寂しい講座ですが、
少人数ではの深い話ができていいようです。
<夢の種を一緒に見つけよう>では、
170の職種カードを利用し、
自分の捉えている職業観などを考えました。
就く就かないは別として、やりたかったことや、憧れや感覚的に捉えているものなど、
同じカードを手にとっていても捉え方は様々。
自分が若い頃もっとこんな作業をしてたら、違う人生だったかもしれない…
子どもと一緒にやってみたい・・・などの意見がでました。
そこにその人なりの人生での職業観などが現れていて、その違いを知ることも子どもたちと向かい合う時役立ちます。
午後からは発表と「相手を理解するための5つの方法と質問」
折角作ったので写真撮影・・・するとエグザイルみたいにしようとメンバーから提案。
楽しんで取り組んでもらえたようです。
実際、どこの大学でもキャリア教育が行われていますが、ほとんどが100人、200人、
大講義室で行われていて、どこかで学問になってしまっているのが現状です。
大卒未就労者の一年間のキャリア形成に関わった時、100名近く県内外の大学卒
が集まっていましたが、何と全員、大学でキャリア教育を受講したといいます。
学生時代のキャリア講座では、職業を知ったり、自分をみる作業を
一人ひとりと一緒に向き合いもっと丁寧にやってほしいと願うばかり。
キャリアとは、仕事を通した人生のあり方です。
つまり生き方、生き様です。
学生時代のキャリア開発は、社会で生きていく力を養うこと、
社会人のキャリア開発は、社会で生き抜いていく力を養うことが大事です。
学生を持つ彼女たちに、上手に子どもたちのサポートをしてほしい。
否応なしに中学生の後半には文系、理系の選択を迫られます。
早くから子どもの可能性を限定してしまうのが現代の教育の一片でもあります。
小さな時から、色んな選択肢を見つけられる子どもの可能性を広げてやれる
子育てが必要なのかもしれませんね。
がんばるお母さんの応援をします。 報恩感謝。
***********モーリーの気づき**********
「自分が何をしたいか、どんな仕事に向いているかわからない」と言う学生たち。
あなたの親たちは今のように情報化社会ではなかった昔、
自分の足や目で確かめるしかなかった。
一歩踏み出してみよう。動くからこそ見えてくるものがある!