今年も登場♬
わたしのお雛様は佐賀の
トモちゃん園長先生から戴いた
紙粘土で作られたお雛様です。
障害を持つ方が丁寧にていねいに
作られたという薔薇の花のお雛様。
みているだけでやさしい気持ちになります。
いつも癒してくれてありがとう!
「純粋で曇りのない目で一つひとつ
一生懸命に作っているからこんなやさしいお雛様になるのよ」
って心理学の勉強で仲良くなったトモちゃん園長が言ってたっけ。
先日、修道大学から後期メンバーの最終試験レポートが届きました。
後期は人数も多かったこともあり少し時間がかかりそう= 心して読みます。
ある社長がいつもおっしゃっていた
「心根・・・ここが育っていない子はやっぱり難しいんだよね」
の言葉を思い出しました。
≪心根≫育っていく中でその人なりの根っこが育つんだろう。
マナーやルールは置かれている環境で変わるけれど、
変えてはいけない人としてのあり方、モラルの部分だろうな。
与えようとして与えられるものではないけれど、
何かある瞬間にそれが出てくるような気がする。
なかなか変えることができない根っこだけれど、
大人になってからでも自分のモノ差しを知ることによって
深く強く育てることは可能だと信じたい。
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人間は栄えようと思ったならば、
まず何よりも根に返らなければいけない。
草木でも本当に健やかに繁茂させようと思ったならば、
いたずらに枝葉を伸ばしては駄目で、
幹を逞しくし、根を深く養わなければならない。
根に返ることが大事である
―安岡正篤―
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自分の根っこはちゃんと育っているだろか?
少しずつでも深く太く優しく育っているだろうか?
大人、学生たち・・・色んな人たちと関わることで根っこを考えた一日。
ありがとうございました。 報恩感謝。