美しいぷっくり三日月の夜です。
今日は10年目最後の日。
明日は創業10周年記念日・・・
新しい10年の第一歩を踏み出します。
不安よりもワクワクがいっぱいで迎えることが
できることに感謝です。ありがとうございます。
そのふさわしい日は京都でスタートさせます。
午前中は技術者育成協力会の松本理事と
打合せ。
今年で第三回目を迎える新人研修≪断≫
新しい提案として、その様子をドキュメンタリーと
して収録してくださるとのこと。嬉しいことです。
またゲストとして、スポーツ界で頑張った方を
お迎えしてお話し戴く時間も取りたいとの提案でした。
新人たちにはできるだけ多くの大人の話を聞いたり体験させてあげれるチャンスを
作ってあげたいと願っています。
自分の職業以外の方の話を聞くことは大きな刺激になるでしょう。
私もワクワクで、どうその方のお話しを研修にリンクさせていけるか楽しみです♪
RCの会合を終えて、午後からフジマグループ パセーラのん太へ。
次世代を担うリーダーとの話は面白いです。
青いかもしれないけれど、一生懸命にやったことを誉めた後、
「もうひとつここをどう考える?」と差向けると、
またまた自分の行動の不足を真剣に受け止め次どうするかを考える姿は
頼もしいかぎりです。
「知っていること」と「出来ること」は違うといつも話します。
知っていること、理解していることが何故できないのか???
リアリティのない理解は実際にやってみると教科書通りにはいかないことだらけ。
こと人の教育となるとなおさらです。
何度も伝え、何度も教えているのに何故できないのか????
それは「理解していること」と「感じていること」が違うからです。
その人の感じ方、モノの価値基準・判断スケールが違うから。
そこが違和感を覚えてしまっていては行動をなかなか変えることはできません。
もしかしたら、当の本人がそれで一番苦しんでいるのかもしれない。
ここに真の≪自己理解≫の意味があるのかもしれませんね。
これからの人材教育ではそこを扱わずには
個を強くし組織を強くすることはできないのかもしれません。
大量生産・大量販売の時代は均質な人材であるほうがよかったけれど、
うちにしかできない、独自性のあるものを創りだし戦う時代では、
均質より異質なほうがいい。
異質な個性集団を一つのゴールへ向かうにはリーダーが個を大事にして、
伸ばしてやれる力をもたないと厳しいでしょう。
ここに、私の存在価値もある! はず。
今日はとても大きな気づきを得れた喜びの一日です。
10年間・・・一口では言えないほど溢れるほどの様々な出来事がありました。
いつもそこにはお客様がいて、お客様から常にヒントや課題を戴き、
それに応えれる自分でいれるようにと、前へ前へ進んできたように感じます。
大事なことは全てお客様から教えて戴いてきました。
新たな10年は、さらにパワーUP!
ただ走り続けるのではなく、一日一日今ここを100%で生きる、向かい合う
次の10年を進んでいきます。
これからもご支援・ご鞭撻、そして叱咤激励の程心よりお願い申し上げます。
10年間を見守って戴きありがとうございました。報恩感謝。
********モーリーの今日の気づき***********
10年一区切りは、あらたな10年への大きなエネルギー。
いつもそこに支えてくださった人たちの愛がありました。
それに応えれる自分であろう。
今、ここ・・・100%で生きる! 報恩感謝。