新人に何を望むか

2013.03.01

  
お気に入りのオリエンタルホテル ミニギャラリー♪
早めについてグラフィックデザイナーの永井一正さんの「LIFE」見学!
様々な生き物をモチーフにしてあり、本につづられた言葉には地球環境の中で
共生していきる生き方へのメッセージを感じました。 12日まで(無料)
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さて、今年も新入社員研修シーズン。
今日は社会福祉法人 三篠会 法人本部の松村氏と打合せ。
今年も元気のいい若者たち31名採用・・・一同に集まり今月後半からスタートします。

日本生産性本部が毎年新人社員タイプを発表しています。
2010年がETCタイプ
2011年ははやぶさ
2012年は奇跡の一本松
さてさて今年はどんなネーミングがつくのやら。
但し、すでに限界がきているとかで今年度で終わり説も取りざたされていますが。

ここ近年でどんどん価値観の多様性の加速に加えて、
見えずらい新人像があります。
大学生や子どもを持つ親御さんとの関わりははとても参考になります。
現場からは、どこから教えるべきか分らなくなる・・・という声が多いそうです。
どこからとは、社会人としての最低限のマナーや倫理観はできているものとして
扱うのか、それ以前のモラル部分からなのか・・・という意味もあります。

企業・組織も教育体制でずっと悩み続けているのは、教育業界に入ってからも同じ。
その中で受入側もそれに応じてやり方を変えていく必要があります。
何かにチャレンジしやり抜くという体験が少なくなってきているので、
それも研修期間中に入れておきたいところ。
また、チーム体験はしていてもつながりが希薄なのでそこの重要性も体験させて
おきたいところ。
本来は、企業や組織は仕事の仕方やその組織・企業の目指すところやどう地域貢献
していくのか、仕事の意味や価値などどう共有していくか・・・ここに時間をかけたい。
でも、現実はそれ以前の人として、社会人として・・・そんなところからなんですね。

学校教育のあり方、地域社会のあり方、産官民足並みをどうそろえることができるか
永遠のテーマなんでしょうね。
で・・・ここも出番なんですね! 私はマナー講師ではありませんから。
挨拶も返事も求めるけれど、人としてどう生きるか、どう働くか、
どう自己責任のもとで自己成長の鍵を見つけられるか・・・
社会の中で生き抜く力を育てたい!
自分に気づいて自分で<やる気スイッチ>を入れれる子たちを育てたいですね。

がんばります。
カスタマイズHappyレッスン
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