今日はRCのグリープ6・7合同インターシティ・ミーティングでした。
ホストクラブだったこともあり早目に会場へ。
今回、基調講演は
ヴァイオリニスト・作曲家の川井郁子さん
「子どもたちの未来」というテーマで、
ご自身の小さな頃のヴァイオリンとの出逢い、
子どもを出産してから全く別の感情が生まれてきてスタートされた国際UNHCR協会国連難民親善アーチィストの活動など、
6曲のヴァイオリン演奏と共にお聴きすることができました。
川井さんの奏でるその音色は初めての音で吸い込まれるほど魅力的でした♪
ストラディバリウス(1715年製)というヴァイオリンは何億円もするとか。
丁度昨日授賞式のあった第36回日本アカデミー賞で『北のカナリアたち』で
最優秀音楽賞を受賞されたばかり。 第36回日本アカデミー賞
記念にその曲も演奏があり感動的でした。
国際UNHCR協会国連難民親善アーチィストの活動で、タイやアフリカなど
難民の子どもたちと触れ合う中で、ヴァイオリンの演奏を聴く子どもたちは
日本では味わえない何とも言えない食いつき力があるとか。
大切なのは『夢見る力と自信』ではないかと思う。
その土壌を育む力が今の日本には必要ではないかと思うと結ばれました。
溢れるモノの中で、欲しいと言えば何でもすぐに与えることより、
子どもが心より欲したものを与えてやることのほうが、
与えられた時恋焦がれるほどの想いが叶えられたモノのほうが放り出さない、
自分が半年も恋焦がれたように。
親たちは子どもが習い事がしたい、勉強したいと言えば嬉しくてしょうがない
でしょうからすぐに与えてしまうのでしょうけれど・・・。
今の大学生や若者たちと触れ合う機会が多いこともあり、
欲望や願望さえあまりない・・・という子たちが多いのが現状。
『夢見る力と自信』を持たせてやりたいという思いに共感しました。
夢見る力・・・いいですね!
もっともっと一杯OKをあげて自信を持たせてあげれる自分の仕事がしたい
自分の能力でできることで社会貢献していこうと改めて感じました。
金持ちの昼食会と単に批判される方もいるのですが、
活動を通しての社会貢献やたくさんの企業トップの方たちとの時間は持ちたくても
なかなか持てないものでもあります。そう考えると大きな価値があります。
どこに所属しているかよりも、そこで何をしているか、
どう関わっているか、何を学んでいるかを大切にしたいと思います。
またこうした素晴らしいチャンスに出逢えることにも感謝です。
報恩感謝。