自分の心のあり方

2013.03.17

JTさんの桜・・・あと少しです♫
市内では開花の早いほうのようです。
木の幹あたりの花が咲くと開花ももうすぐ♬
いよいよ春本番ですね♬

今日は午後からRCの会員合同セミナー。
ロータリークラブに入会して正直、未だRCが理解できていない。
ある人は「金持ちの昼食会じゃないか」とか「経済界の偉い人の集まり」とか
・・・実際に自分もそうだと思っていた。

人は自分の知っている情報の中でものごとを判断する。
見ただけ、聞いただけでいい悪いを決めようとする。
そういう自分も、入ってはみたもののまだ単に会員であるだけで
その本質や目的・意義は見いだせてはないから同じようなもの。

その歴史を知ることで創立者ポール・パーシー・ハリスの意図を知ることができた。
またその歴史の中で変化してきたこと、多くの人が在籍することで様々な考えが
生まれロータリーの倫理や理念、行動指針ができてきたことを知る。

一つわかったのは、一つの定義はなされてもそれを実践・行動する人の心のあり方
それを自分にどこまで問い続けることができるかにあるんだろうなと。
ロータリアンとして行動指針が≪4つのテスト≫としてあげられている。
4つのテスト
言行はこれらに照らしてから
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるか どうか

この基準、行動哲学は、ロータリアンとしてというより
社会の一員としても、人としての行動哲学にも当てはまるように思う。
できている、できていないではなく、
そう生きようとしていること、そうあろうとし続けることに意味があるように感じる。

仕事を通してどこまで社会貢献ができるか、
そして、一人ではできないことでも、大きな組織としての国際貢献ができる。
まだまだ学びながら実践することで、ここに所属する自分にとっての意味づけを
明確にしていく必要がありそうです。 

本当に理解するためには、その歴史を知り、背景を知り、
その経過の過程を知ることの大切さを学びました。
 報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
Facebooktwitter