お酒とスローエイジングの関係

2013.04.06

今日はHPの製作・運営をして戴いているエクスフィールドの國本氏と打合せ。
10年を迎えコンテンツの組替えなど撮りかかります。
思いを伝えること、それを形にしていくこと…楽しい作業です。

今宵は『広島くぼたを楽しむ会』に参加しました。
  
5種類の利き酒・・・スタートは今年の新種 桜日和、そして万寿、千寿、紅寿、
最後は生酒でした。
去年はこの会で講演をさせて戴いたこともあり、終った後で同じテーブルにいた
RCのメンバーとたくさん楽しみましたが、今年はどうも調子が上がらず。
利き酒の中でも万寿だけ全部戴いて水ばかり飲んでました。
その分は、昨年隣席していた御夫人と再会・・・会話を楽しみました♪

そこでお酒とスローエイジングについて少し。
************Dr‘sカウンセラー流 お酒の豆知識***************
ワインのエイジング効果は知れ渡っていますが、ワインに限らず、
適度のアルコール飲料が健康に役立つことは科学的にも実証されています。

WHOが公表した世界中の食生活に関するデータを分析したものを統計的に見ても
お酒をやめた人の死亡率が一番高く、毎日飲む人の死亡率が
もっとも低くなっています。
 但し、食前酒として飲んでいたり適量です。

イギリスのマーモットのレポートで、40歳から64歳までの男性について、
「飲酒量ト死亡率」を10年間考察した結果、心疾患などによる死亡は、
飲酒量が増えるにしたがい減少していく一方、多量に飲酒すると、
癌などの病気による死亡率が増えているそうです。

他にも、従来コレステロールがとにかく悪者扱いされてきましたが、善玉と悪玉が
あることがわかってきました。
そして、飲酒によって善玉コレステロールのHDLLを増やし、
逆に悪玉コレステロールのLDLを低下させることもわかってきています

さらにお酒を適量(度)に飲むことで、血小板が凝集するのを抑制する効果も
認められています。
*これまで大量に飲んでいた人が急にやめると、逆に血小板を凝固させてしまう
「リバンド現象」が起きるので要注意。

何事も適量ってことですね。
お酒を飲むことでストレスが解消されたり、リラックスして解放感が得られたり、
活力に満ちたりもします。
自分の適量を、その日の体調にあわせて上手に楽しむ♪と
スローエイジングの強い味方にもなります。
ということで楽しい週末をお過ごしください。
ありがとうございました。
カスタマイズHappyレッスン
Facebooktwitter