修大生とモーリーの15日間?3
準備を終えて教室に行くと一番乗りメンバーたち。
笑顔で入ってきました♪
何と、一名硬式試合で欠席の他は、
全員遅刻なし! すばらしい!
前回、列車の遅れで三人がバラバラ教室へ。
三回も講義を止められ、同じことを四回伝えて・・・
遅刻がどうみんなの大切な時間を無駄にするか
わかったようです。
これ会社だと信頼を失い、クビにだってつながる。
学生も社会人も同じだけど、心のどこかで許されると思っている。
ここは、先生たちの最初のコントラクト(契約)が明確でないからそうなる。
何故それが大切か教えればちゃんとできます。 できるまで教えればいい。
大学の先生たちの中には、それは自分の仕事ではないと思ってる先生も多い。
学問を教えるということは、心のあり方にも通じると考えるのですが・・・。
昨日の心配はなんのその・・・あのリーダーは元気な笑顔できました!
ホッ=
「正直、もうやめたいって思ったんです。でもこんなことで逃げ出しちゃいけないと
思ったのでがんばります。すぐにネガティブに入ってしまいやすいんで直したいです」
ですって。彼は確実に変化し始めています!
各グループのチーム名の発表と、
この「まるゴリ」チームはパフォーマンス付♬
今日のテーマは
『脳の活かし方と
結果のサイクル』です。
机は使わない講義です。
今回の受講生たちは、全員で片づけをしてくれます。
これには驚いた!
5分で元通りになります。
初期教育の大切さと、何が目的で
どう行動することを求めているのか、
そしてゴールを明確にすること、
改めてここはキモ
だなと感じます。
伝える側、伝えられた側、
上司と部下、先生と学生、
指示通りにできないとしたら、伝わっていないとしたら
6:4 で伝える側の伝え方に問題があると考えます。
学生たちには色々と気づかせてもらっています。 感謝です。
終了後はカフェへ。
リーダーでもあるゆうだい(左)が「聞いてくださいよ!」と一緒に。
一年の時は遊びたい放題だったそうですが、学生団体STYLEに参加したことが
キッカケで、このままでは自分の学生生活が意味のないものになると
気づいたそうです。
「人を感動させれる人になりたい」そうです!
そのためには一歩踏み出してまずは行動してみて体験すると決めてコーチングへ。
だから、ほんとうに毎週嬉しくて楽しくてたまらないらしい。
青臭い・・・というなかれ!
そんな思いをこれから形にしていこうとする若者がいるだけで
頼もしいではありませんか。
みんなその何かを探したいと思っています。
前年度後期のケンは留学生の立場からの話してくれたり、
横でレポートを書いていたりょーいちもみいも・・・興味深々で聞いていました。
キラキラ輝いています♬ こんな学生にみんななってほしい!
社会人教育のヒントにもなります!!
学生たちに元気パワーをもらった一日です。 報恩感謝。