役割を引き受ける

2013.05.31

  
ウォーキング♬
雨の似合う紫陽花の花が開き始めました♪
その土地の成分で同じ種類でも色に違いが出てくるそうです。
タチアオイの花もやさしく揺れています♬

今日は部品製造メーカーさんの選抜教育のキックオフ!
シニアリーダー、リーダークラスで各月一スタートします。
初めての顔合わせ・・・その前に、メンバーをサポートするコーディネーターの方達と
事前打合せ。
シニアクラスでは三人に一人、リーダークラスでは4人に一人と
コーディネーターが着く”共育”体制。 このような取り組みケースは初めてです。
こちらからお願いしたのはやらせっぱなしではなく、
中間報告を受けて、誉めたり、励ましたり、相談に乗って戴くこと。

その後でクラス別のオリエンテーション。
各塾長のご挨拶、コーディネーターさんからの激励、受講生の抱負など。
受講者のメンバーは現場の最前線のリーダーですから、一番忙しい方たち、
それでもやるからには・・・という抱負をきちんとお話ししてくださいました。

うれしかったのは、コーディネーターさんたちがメンバー以上に
自分の役割をきちんと受け止めて取り組む姿勢を伝えてくださったこと。
後で研修担当の方とお話しすると、依頼文章を出してすぐに
「なに? これ」という電話が鳴りやまなかった入ったそうですが、
ああだ、こうだと言いつつも、実は選ばれたことに誇りを持って引き受けて
くださっているのがうれしいとのこと。
それを証拠に、自分たちの役割や、一カ月毎の期間の長短でのフォローは
どうするかなど質問と確認も怠りがありませんでした。
また、自分の担当外の期間でも研修オブザーバーしたいとの意向がでました。

与えられた役割を、≪自分で引き受ける覚悟≫
一緒に成長していこうとする姿勢、受ける方もサポートする方にも大事な覚悟です。
これは多くの企業トップが望まれることでしょう。

教育は真剣にやればやるほど、上が忙しくなるものです。
逆に、振りっぱなし、やらせっぱなしの上司が多いほど、
研修効果は薄いものです。
いよいよスタートするお手伝いに楽しみが増えました。
しっかりとお役立ちできるよう精進いたします。
未来へ続く4月の締め日・・・ありがとうございました。報恩感謝。
カスタマイズHappyレッスン
Facebooktwitter