今日は午前中は初めての NLPトレーナー講座
Fuze meetingでした。
インターネットを利用した会議です。
全て英語で記載してあることもありドキドキ。
14名で進められる中に操作をまちがって
最初うまく入れななくてヒヤヒヤでした。
サンタフェNLP プラクテショナー、
マスターレベル1マスターレベル2を学んだのは随分前。
NLPはコミュニケーション・行動・思考方法をモデル化、テクニック化
したもので、自分の中にあるリソース(資源)を上手に活用する
道具箱のようなものです。
日本では米国NLPが普及していますが、違いはサンタフェNLPは発達心理学と
NLPの理論とテクニックの体験的教育を組み入れたトレーニングカリキュラムが
基本であることでしょう。
私がいつも考えていることは、私はエンパワーメントパートナーです。
だから、TAを、NLPを、コーチングを・・・とそのトレーナーになろうとは考えていない。
目の前にいる人に一番適した方法で問題解決することが一番です。
実践の中で、ああ知らない間にこのテクニックが使えるようになっていると思う今、
改めてNLP理論そのものを教えるためのトレーニングをすることはそれはそれで
大きな意義があると考えます。
何よりあのマイケル・グリンダーによりリーダーシップ実践法や、
マイク・バンドランドによるNLPテクニックの指導法を学ぶということは彼らの息づかい
彼らの経験がたくさん学べるということが大きいです。
優れたコミュニケ―タ―たちが、NLPや選択心理学など数多くのテクニックを
使っていることも別段表にはでませんが、細部で彼らが多くの学びをしていることが
わかります。半年・・・楽しんで学びます。そしてフィードバックしていきます。
リオール通信も発行できました。一日遅れてしまったけど仲二日で到着いたします。
後は修大生のレポートの添削。
先週起きた問題(毎年ある欠席と遅刻のこと)をメンバーが
どのように自分に置き換えて考えることができているか。
チームで話し合いをさせたところ、問題の発生したグループのリーダーが
話し合いの間、何度も「自分の評価が下がる!」を口にしていたようです。
チームの誰かが問題を起こしたからと言ってリーダーの評価が下がるわけじゃない。
その問題にどれだけリーダーが真剣に向かい合い、
メンバーみんなに真剣に考えるように働きかけたか
その姿勢や言動・行動にリーダーの質が問われます。
学生時代の今だから、そこを学んでほしい!
リーダーでなくとも、これは必ず仕事で任せられた事に対して姿勢として出ます。
問題が起こるのはいいこと!
だって気づきのチャンスが増えるということだから。
こういう経験を小さな頃からしていないんでしょうね、
だから、評価ばかりを気にしたり、サラリと物事を流して生きてしまう。
初めメンバーが集まらなくて凹んだリーダーのグループなのですが、
ここが大きなグループの成長のきっかけとなることを思って臨みます。
報恩感謝。