朝陽が昇る前に目覚めたので畦道散歩♬
田舎の草木を見ると落ちつきます。
きっとやっぱり田舎は好きなんですね。
帰ってから朝から晩まで食事の支度ばかりしている
そんな気がします。
主婦業って凄いですね!
朝・昼・晩ご飯と四六時中、食事の支度。
ずっと両親は共働きでしたし、父はラーメンぐらいしか
昔は作れませんでした。そうそう玉子酒は天下逸品
でしたが。
盆正月でさえ、あまり手伝いをしないで甘えっぱなし
そんな時代が長かったので、ここ数年戻れば食事の
支度で結構疲れます。
それでも今はそれを父がしていると思えば、
戻った時ぐらいは楽をさせたり、埋め合わせをして
あげたいと思います。
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「君は今まで、親の体を洗ったことがあるかね」
ある青年が、一流企業の入社試験で、社長から、こんな質問を受けました。
「いいえ、一度もありません」
すると、社長は、意外なことを言ったのです。
「君、すまないが明日この時間にここへ来てくれないか。
それまでに、親の体を洗ってきてほしいのだが、できるか」
「はい、何でもないことです」と答えて、青年は家に帰りました。
父親は、彼が幼い時に亡くなりました。
母親は、一人で必死に働いて子供を大学まで出させたのです。
彼は、「お母さんが呉服の行商から帰ったら、足を洗ってあげよう」と思い、
たらいに水をくんで待っていました。
帰宅した母親は、「足ぐらい自分で洗うよ」と言います。
事情を話すと、「そんなら洗ってもらおうか」と、縁側に腰をおろしました。
「さあ、ここへ足を入れて」と、青年はたらいを持ってきます。
母親は言われるとおりにしていました。
彼は、左手で母親の足を握りました。
しかし、洗うはずの右手が動きません。
そのまま両手で母親の足にすがりつき、声をあげて泣いてしまったのです。
「お母さんの足が、こんなに硬くなっている……。棒のようになっている……。
学生時代に毎月送ってもらっていたお金を当たり前のように使っていたが、
これほど苦労をかけていたとは……」
と知らされ、泣かずにおれなかったのです。
翌日、青年は、社長に、
「私は、この会社を受験したおかげで、どの学校でも教えてくれなかった
親の『恩』ということを、初めて知らせてもらいました。ありがとうございました」
とうれしそうに言ったそうです。
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新人研修の時によく流していた、南蔵院の住職さんのお話し。
何度も聞いたエピソードを思い出しました。
いつも心配ばかりかけている両親に感謝です。 ありがとう!!
報恩感謝。