株式会社キーレックス様 選抜リーダークラス研修の
9月は、『特別講師と共に学ぶ』です。
すでにシニアリーダークラスは今月は終えています。
今回からスピーチは2分間でスタート。
ひとり一人が行動を始めてたことで明らかに、
変化の手ごたえを感じ始めています。
営業ではありませんから、売上に直接変化が現れる
ということではありません。
現場で一番に動くこのクラスが行動を始めたことで
それぞれの現場に少しずつ波紋のように広がって
きはじめた4ヶ月目。
何より本人たちがそれを感じていることは大きな収穫です。
4人の特別講師は、リーダーたち自身で希望したテーマで社内スペシャリストの
方たちが一時間半ずつ4名でリレーしていきます。
共通テーマは、これまで実施してきた中で問い続けられている
「自分にとってのリーダーシップとは何か、またどう考えて実施しているか」
そして各自に求められたテーマです。
「KLXの現状と中・長期の取り組み、KEXの将来について」
「コストの仕組みと、コスト革新Grからみたモノづくりの課題(弱点)について」
「金型の取り組みと直近の瀬作について・コスト削減に向けて取り組みについて
「生産性向上に向けての取り組みと部下のメンタルヘルスについて」
中間報告会にむけて、いいお手本も戴いたようです。。
経営企画部のプロジェクターを使ってのお話しでは見せる技術も素晴らしい。
そしてプレゼン中の姿勢や見せ方・・・全てにおいて見本でした。
自分を知ってもらうための自己紹介、テーマのお話し、
さすがMGクラスや工場長の方々なので実践の現場での体験が入るので、
より身近なモデルです。社内講師を務めるためにも準備や勉強が必要です。
きっと聞いている受講生よりも大きな気づきや学びがあったようです。
研修効果をあげていくためにも外部講師では伝えきれない生のお話も盛沢山。
中間報告会が楽しみです。
リーダークラスは、これからの会社を引っ張っていく源う力です。
それをまた引っ張ってくれている頼もしい先輩たちがいることも頼もしい。
挙げられた自分にとってのリーダーシップ共通点はやはり、
ゴールを明確にしてただ引っ張っていく原動力だけではなく、
上下のコミュニケーションを取り、自らが行動して巻き込んでいく姿でした。
思いや自分のやってきたことをきちんと伝えることができる機会を持つことで、
共通言語はもちろん、ここまでの歩んできたことや思いも共有できるので、
とても効果的だと感じました。
いい一日をありがとうございました。報恩感謝。