This day is a gift.
Do not waste a
sungle moment.
Hold snow in your hand
until it melys.
Notice the color
oof the sky.
Listen to the wind.
Watch
a bird flying south.
Smell
winter on the wind.
ナンシー・ウッドというニューメキシコに済む詩人の作品の一節です。
「今日という日は贈り物」(井上篤夫訳・角川文庫)という本にもなっています。
「This day is a gift.」 随分前にこのフレーズだけを教えてもらいました。
丁度DRESSという雑誌に紹介されていました。
例えば、
手の中で雪が解けること、
空の色が季節を追って変わってゆくこと、
風の音を聴くこと・・・・
日常の何気ないことに感謝をすることを教えてくれています。
≪幸せ癖≫っていうのがあるそうです。
「先を考えて不安になるより、目の前の小さな幸せを愛しむ。
そういう習慣が身についたら、案外楽に生きられるんじゃないかと
妻を見ていて思うんです。」ですって。
丁度、今日は名古屋から父の従姉が両親に会いにきてくれました。
広島から三次の行き帰りの中で色んな話をしました。
私には、学生服をきた絵の上手なお兄さん・・・という印象だけしかなかったけれど、
高校を卒業してからの人生を色々話してくれました。
その時、「色んなことを乗り越えて今があるんだよね」と灌漑深げに笑いながら、
日常の小さなことに幸せを感じていたいね・・なんて話しました。
広島駅で別れる時、「今日一日、すみちゃんといっぱい話ができてうれしかったよ」
と笑顔で車を降りていきました。
ふっ〜っと肩の力が抜けたような気がします。
歳を重ねていく両親を見ていて、大きな目標を持ちなさいなんていっても
それは描きにくいもの。
それでも、夢や希望がなければ生きていく力は湧き出てはきません。
This day is a gift.
What is the answer to happiness?
人生の今日という日は、ほんとうに値段のつけようがないほど
価値ある贈り物である。
報恩感謝。