今日は嬉しい訪問者がありました。
Happyレッスン生でもあり、プライベートレッスンを
2クール受けてくださったひーちゃん♬
お父様の死去を乗り越えて、久々の再会でした。
近況報告と共に気づきを離してくれました。
Happyレッスンをスタートさせてもうすぐ丸三年。
ポットラックさんをお借りしてのスタートでした。
あれから様々な学びをして、日々の中で少しずつ
練習を積み重ねてきたけれど、
やっと白黒ばかりではなく、
人は様々だから、そうでなくてもいい。
受容していくことの大切さが父の死を通してストンと落ちたとのこと。
自分が「誰かのために・・・」とやっていたことは、父譲りなんだと。
それは全然悪いことじゃない生き方だと。
そして、自分のことを大切にすることは、レッスンを受けながら
どこか自分勝手でしかないと罪悪感を感じる自分がいたんだけど、
それも誰かのために尽くせる自分でいるために大切なことだということを、
父が最後に教えてくれて、自分の中にやっとストンと落ちた気がしたそうです。
長年、地域貢献してこられたお父様が余命3か月を過ごされる中、
最後の最後まで地域活性化のためのお仕事を
病床のベッドでされていたことが亡くなられた後でわかったとのこと。
たくさんの方が訃報の知らせに訪れてくださって、
口々に「ほんとうにお世話になったんです」と話してくださったそうです。
あぁ父は一生懸命に生きて地域のために役立ってきたんだなと嬉しかったそうです。
「親」というものは、ずっと死ぬまで、さらにまた死してもなお、
子になにかを伝えようと、「生き続ける」と・・・聞いたことがあります。
ふと自分の両親とダブル部分もあり、心に沁み込みました。
そして、
百聞は一見にしかず :何度くり返し聞いてみても、一度でも実際にみることには及ばない
学んだことも、実体験を通して単なる情報が経験を通して自分の中に
入っていきます。
メモ魔や研修フリークの方たち、そして学生たちにいつも言うのは、
知識を耳で情報として入れていくだけでは学びにはなりません。
自分を通して考えること、それを生活の中で試してやってみて
経験を通してやっと自分のものになるんですと。
企業研修でもここ数年で体感型ワーク形式が中心になってきたのは、
やっと聞いただけでは変われないということがわかったからでしょう。
話を聴いて、実践してみることができる人はわずか数%です。
私の仕事の一つ、研修もまた情報を提供しているにすぎません。
だから、よりリアルに体感できるようワーク形式ではありますが。
こうして、実生活で体感して結果を得て、お礼の報告を戴いて、
あ〜あやっていることは間違っていないと元気パワーとHappyを戴きます。
ありがとうございます!! 顔晴ります。報恩感謝。